2023年エミー賞ノミネートの呼び声が高い新作ドラマ『BEEF/ビーフ』。批評家から絶賛されている本作が、性的暴行騒動の渦中にいる。そして告発を受けた役者のその後の行動が、さらなる炎上を招いている。(フロントロウ編集部)
アリ・ウォンはツイッターを閉鎖、デヴィッドの行動がさらなる炎上招く
デヴィッド・チョーの騒動が炎上を続けるなか、『BEEF/ビーフ』の主演俳優であるアリ・ウォンが公式ツイッターを突如閉鎖。これは、デヴィッドの件でアリに多くのコメントがいった結果ではないかと見られている。
一方、デヴィッドは周囲を驚かせる行動に出た。
2014年のポッドキャスト番組の動画をソーシャルメディアに投稿する行為は著作権の侵害にあたるとして、ツイッターに当該動画を使用したツイートの削除申請を出していたことが発覚したのだ。
著作権を理由にツイートを削除された人が、ツイッター社から受け取ったというメールの内容を公開したことで、デヴィッドが立ち上げたNPO団体David Choe Foundationが動画の権利を所有しているという理由で、デヴィッド本人がツイッターに削除依頼をだしていたことが明るみになった。
この行為はさらなる炎上を招いているが、現時点で、デヴィッドからはコメントはない。(フロントロウ編集部)