ドラマ『ビクトリアス』でアリアナ・グランデと共演していたヴィクトリア・ジャスティスが、長年囁かれ続けるアリアナとの不仲説を改めて否定した。一方でアリアナのことを「嫌いだった」と明かした元共演者も…。(フロントロウ編集部)

『サム&キャット』サム役がアリアナのことを「好きじゃなかった」と告白

 一方で、『iCarly』と『ビクトリアス』のクロスオーバー・スピンオフドラマ『サム&キャット』でアリアナとダブル主演を務めたジェネット・マッカーディは、待遇の違いが原因で、アリアナに対して嫌悪感を抱くようになったことを昨年出版された回顧録『I'm Glad My Mom Died(原題)』で明かしている。

 ジェネットによると、アリアナはドラマ以外の仕事をすることを許されていたが、ジェネットは許されていなかったそうで、アリアナが音楽活動のためにドラマの撮影を休むなか、自分はスタジオから出ることができないという状況に憤りを感じると同時に、「アリアナに腹が立ち、彼女に嫉妬した」と回顧録には書かれている。

画像: 『サム&キャット』サム役がアリアナのことを「好きじゃなかった」と告白

 当時、アリアナと自分のキャリアを比較しては落ち込むということを繰り返していたジェネットの「心が折れた」のは、前の晩に俳優のトム・ハンクスの家に遊びに行って楽しい時間を過ごしたというアリアナが、嬉しそうに口笛を吹きながら現場にやってきたときだったという。その瞬間から、ジェネットはアリアナのことを「好きじゃなかったし、好きになれなかった」そうで、「彼女が仕事を休むたびに、個人的に攻撃されているように感じた。彼女に何か楽しいことが起こるたびに、その経験を彼女から奪われたような感覚に襲われた」と、嫉妬心からアリアナへの嫌悪感を募らせていったことを赤裸々に綴っている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.