ハリー・スタイルズとのキス写真拡散の余波を語る
3月末に東京の渋谷の路上で、シンガーのハリー・スタイルズとキスしているところを激写されたモデルのエミリー・ラタコウスキーが、ネット上で写真が拡散された余波や、ハリーの元恋人オリヴィア・ワイルドに対する思いをVogue Spainに語った。
2018年に映画プロデューサーのセバスチャン・ベア・マクラードと電撃結婚したエミリーは、昨年、セバスチャンとの離婚を申請。以降、俳優のブラッド・ピットやコメディアンのピート・デヴィッドソン、DJのオラツィオ・リスポらとの熱愛を報じられ、2月の中旬頃までコメディアンのエリック・アンドレと親密な関係にあった。そうした背景や、3月の初めに配信されたポッドキャストでのエミリーの発言から、ハリーと親しくするようになったのは2月下旬〜3月上旬頃ではないかと言われている。
エミリーは、「ある経験をして、それを世界中の人たちが知っているなかで、そのことについてコメントをするのはとても奇妙な感じがします」と言うと、「私は、(元恋人のジェフ・マジッドと)3年間交際したあと、(元夫のセバスチャンと、結婚していた期間も含めて)4年間交際していました。だから、出会いの段階を経験するのは久しぶりなんです」、「(世間の人たちの熱愛に対する関心は)非常に奇妙なものです。驚くほどのことではありませんし、あれは私の人生のほんの一コマにすぎません。普段はほとんど息子と仕事に集中しています。でも、そういう話が派手な見出しを飾ることはないんでしょうね」、「プライバシーを侵害されることは私にとってとてもツラいことです。今は息子のことが本当に心配です」などと続けた。
また、ハリーとのキスを撮られたあと、エミリーとハリーの元恋人オリヴィアの対立を煽るような動きがあったが、エミリーはそのような事実はないときっぱりと否定すると同時に、「オリヴィアは何度かこのような状況に見舞われているので、かわいそうに思います。噂ほど不幸な問題はありません」と述べた。(フロントロウ編集部)