ビリー・アイリッシュが胸に入れたタトゥーのデザインが判明
18歳になった2020年に初めてのタトゥーを入れたシンガーのビリー・アイリッシュ。彼女は2020年に応じたVanity Fairでタトゥーを入れたことを認めた際、「みんなには絶対に見せない」と語って、タトゥーは見せない宣言をしていたのだが、ここ最近になってビリーのタトゥーをソーシャルメディアで目にする機会が増えてきている。
これまでは2021年6月に公開された英Vogueのフォトシュートで初めてタトゥーがチラ見えしたときなど、ビリーがタトゥーを見せる機会は限られていたのだが、ビリーは先月にインスタグラムに投稿した動画で、下腹部に入れたタトゥーを自らお披露目。このときに初めて、太ももから下腹部にかけて登り龍のタトゥーを入れていたことが明らかになった。
ビリーはその他にもいくつかタトゥーを入れていることを明かしているのだが、今回、胸の中央部分に入れたタトゥーの一部もついにインスタグラムでお披露目された。
今回、友人で、映画音楽界の巨匠である名作曲家ハンス・ジマーを父に持つアナベル・ジマーがインスタグラムに投稿した写真でタトゥーがお披露目されている。アナベルはビキニ姿で日光浴を楽しむビリーの写真を投稿しており、ビリーの胸の中央部分に、ビリーのファミリーネームである「Eilish」と描かれたタトゥーが入っているのを確認することができる。
このタトゥーについては以前、ビリーが「2020年のグラミー賞授賞式の翌日に胸の中央部分に華美なゴシック体」でタトゥーを入れたことを米Rolling Stoneが報じていた。
ビリーはアナベルのこの投稿に目を隠した猿の絵文字をコメントしている。
ビリーが絵文字をコメントしていることからも、この投稿はビリーの許可を得てアップされたものと見られる。先月に自身のインスタグラムで登り龍のタトゥーをお披露目したのに続いて、今回新たに胸のタトゥーもその大部分をお披露目したビリー。「絶対に見せない」と話していたビリーだが、少しずつその心境が変化してきているのかもしれない。(フロントロウ編集部)