名誉毀損裁判の評決が出てから1年、ジョニー・デップに元妻のアンバー・ハードから示談金が支払われたことがわかった。ジョニーは示談金の全額を複数の慈善団体に寄付するという。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードから示談金を受け取る

 ジョニー・デップに元妻のアンバー・ハードから示談金が支払われたことが明らかになった。フロントロウでお伝えしたが、昨年行われた名誉毀損裁判で陪審員たちはアンバーがジョニーによる家庭内暴力(DV)を遠回しに告発した米Washington Postの論説は「虚偽で名誉毀損にあたる」と判断し、アンバーに合計で1,500万ドル(約19.5億円)の賠償金をジョニーに支払うよう命じた。一方のアンバーもジョニーが仕組んだ中傷キャンペーンによってキャリアと評判を傷つけられたとして、ジョニーへの反訴で200万ドル(約2.6億円)の賠償金を勝ち取った

 その後、名誉毀損裁判の再審請求を行なったアンバーだが、裁判所の判断を待たずして、ジョニーと示談した。示談金の額は100万ドル(約1億4,000万円)で、米TMZによると、示談金はすでにジョニーに支払われており、アンバーが契約している保険会社からの保険金で賄われたという。

画像: ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードから示談金を受け取る

 なお、TMZが取材した関係者の話では、事前に伝えられていたとおりジョニーは、難病や生死に関わる病気と闘う子どもたちや若者の映画制作を応援する「Make-A-Film Foundation」、病気の子どもたちに無料のキャンプ体験を提供する「The Painted Turtle」、ネイティブ・アメリカン(先住民族)の住宅支援を行なう「Red Feather Development Group」、島や沿岸地域の保護活動などに取り組む「Teitaroa Society」、アマゾン熱帯雨林の保護や森林再生、先住民族への援助に力を入れる「Amazonia Fund Alliance」という自身が支持する5つの慈善団体に、それぞれ20万ドルずつ寄付する予定だそう。

 ちなみに、アンバーとの長きにわたる法廷闘争に終止符を打ったジョニーは、出演する映画『Jeanne du Barry(原題)』が、今年のカンヌ国際映画祭でオープニング作品としてプレミア上映された。一方のアンバーは、俳優業を引退するという噂が流れたこともあったが、最近になって本人が否定。主演を務めた映画『In The Fire(原題)』を引っ提げて、今月末にイタリアのシチリア島で開催されるタオルミーナ映画祭に出席することが決まっている。(フロントロウ編集部)

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