イギリスの諜報機関「GCHQ」を舞台に現代のサイバー戦争の脅威をリアルに描くスパイサスペンス・ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』より、GCHQ作戦本部長ダニーをシリアスな演技で作り上げているサイモン・ペッグのインタビューが全文初公開された。(フロントロウ編集部)

ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』とは

 スターチャンネルEXで独占配信中で、8月5日(土)には「BS10 スターチャンネル」にて第1話先行無料放送が行なわれる全6話のドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』。

画像1: ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』とは

 GCHQ(政府通信本部)はイギリスの諜報・サイバー・セキュリティ機関。前身は第一次世界大戦後の1919年、ブレッチリー・パークに作られたGCCS(政府暗号学校)で第二次世界大戦時に天才数学者アラン・チューリングが中心となりドイツ軍の暗号「エニグマ」の解読に成功したことで知られている。今年の5月、104年の歴史上初の女性長官が就任したことが大きなニュースとなった。

 ドラマの舞台は2024年、総選挙を控えた英国。ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防をスリリングに描く。ハッキングやフェイクニュース、ロシアによる他国の選挙介入や機密情報のリークなど、現代のサイバー戦争を徹底調査のもと、不気味なほどリアルに捉えた衝撃作。本国では早くもシーズン2の製作が決定している。

画像2: ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』とは

 クリエイターはBAFTA(英国アカデミー賞)を7度受賞しているピーター・コズミンスキー。劇場公開中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』にベンジー役として出演するサイモン・ペッグや、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞し、『ボーンズ アンド オール』での怪演も記憶に新しいマーク・ライランスなど、英国を代表する大物映画スターが出演し、主人公の天才WEBコーダー・サーラ役には、8月公開の映画『バービー』に出演する新星ハナー・ハリーク=ブラウンが抜擢された。

画像3: ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』とは

This article is a sponsored article by
''.