マーゴット・ロビーがビリー・アイリッシュの新曲に涙
日本でも8月11日に公開される映画『バービー』は、キャストが豪華なだけでなく、サウンドトラックアルバムも力を入れており、ヒットメーカーのマーク・ロンソンをプロデューサーに迎え、リゾ、ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス、デュア・リパ、ザ・キッド・ラロイ、チャーリーXCX、エイバ・マックス、ゲイル、ハイム、テーム・インパラ、ビリー・アイリッシュ、サム・スミスなどが参加。
名曲揃いの『バービー』のサントラだが、なかでも主演のマーゴット・ロビーには聞くと泣いてしまう楽曲があるという。
それは、ビリーの「What Was I Made For?」。この楽曲はビリーが『バービー』のために書き下ろした1曲。ビリーと兄フィニアス・オコネルがスランプに陥っている時にグレタ・ガーウィグ監督からのオファーを受けて書き上げた1曲はビリーにとってもかなり思い入れがあるようで、ビリーは「『バービー』とグレタが私を救い出してくれたのです」と、Apple Musicのインタビューで明かした。
そんな楽曲を聞いた時、マーゴットは涙してしまったらしく、「映画の最後に流れるビリー・アイリッシュの曲は初めて聴いたときに泣きました。今でも泣いてしまいます」とEntertainment Tonightにコメント。
また、ロサンゼルスプレミアでもビリーの曲について「感動的な瞬間に流れます」と話した。
マーゴットが泣いてしまったビリーの楽曲「What Was I Made For?」が収録されている『バービー』のサントラは、7月21日にリリースされる。