実写映画『美女と野獣』のベル役で知られるエマ・ワトソンがディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の劇中歌「Steal The Show」にリアクション。(フロントロウ編集部)

エマ・ワトソンが洋画No.1スタートの『マイ・エレメント』に反応

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でブレイクし、2017年に公開されたディズニーの実写映画『美女と野獣』では主人公のベルを演じたエマ・ワトソン。現在はインスタグラムのプロフィール画像にディズニー映画『バンビ』に登場するバンビのお母さんの画像を使っているエマは、8月4日に日本公開を迎えて初の週末は洋画作品では興収No.1となったディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』に魅了されたよう。

画像: エマ・ワトソンが洋画No.1スタートの『マイ・エレメント』に反応

 韓国にルーツを持つピーター・ソーン監督が手がける『マイ・エレメント』は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす<エレメント・シティ>を舞台に、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子<エンバー>と、涙もろくて心やさしい水の青年<ウェイド>、決して触れ合えない正反対のふたりの出会いが起こす奇跡を描いた作品で、移民二世である監督の出自が反映されている。

 先日、エマはインスタグラムストーリーズを更新して、『マイ・エレメント』に関連した投稿を立て続けにアップ。シンガーソングライターのラウヴが歌う劇中歌「Steal The Show」を再生しているSpotifyのスクリーンショットに涙を流している絵文字などを添えて投稿したほか、ファンが<エンバー>と<ウェイド>を描いたファンアートもシェアした。

画像: ©️Emma Watson/Instagram

©️Emma Watson/Instagram

 「Steal The Show」は、ラウヴがソーン監督から直々に依頼を受けて制作した楽曲で、<エンバー>と<ウェイド>の関係性がラウヴらしい感性で見事に表現されている。ラウヴはフロントロウ編集部とのインタビューでこの曲について「ショーの主役に躍り出るような(steal the show)相手を見つけるということ」にインスピレーションを得たと語っている。

 エマも『マイ・エレメント』を観て<エンバー>と<ウェイド>にすっかり魅了されたよう。劇中で印象的に使用されている「Steal The Show」に、涙の絵文字でリアクションしたエマの投稿には、同曲を手がけた本人であるラウヴもインスタグラムストリーズで反応を示し、ハートの絵文字を添えてエマの投稿をシェアした。

※日本での興収記録を追記しました。

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