メーガン妃が出演していたドラマ『SUITS/スーツ』のシリーズ最終話での“ヘンリー王子を匂わせるやりとり”が改めて注目されている。(フロントロウ編集部)

ドラマ『SUITS/スーツ』の登場人物たちの“やりとり”が話題

 今年に入ってからアメリカのNetflixで視聴記録を達成するなど、人気が再燃しているドラマ『SUITS/スーツ』は、アメリカで2011年から2019年にかけて計9シーズンが放送された大ヒットシリーズで、イギリス王室のヘンリー王子と結婚して全世界にその名を知らしめたメーガン妃の出世作として知られる。

 当時、メーガン・マークルの名で活動していたメーガン妃は、主人公のマイクと恋仲になるパラリーガルのレイチェル役でシーズン1からシーズン7まで出演していた。

画像: ドラマ『SUITS/スーツ』の登場人物たちの“やりとり”が話題

 メーガン妃と一緒にシーズン7でシリーズを卒業したマイク役のパトリック・J・アダムスが、ラストシーズン(シーズン9)のエピソードにゲスト出演した際に、レイチェルの近況について話が及んだ際、「きっと彼女がどれだけ上手くやってるか伝えても、(スゴすぎて)信じてくれないと思う」と、実生活で王室入りしたレイチェル役のメーガン妃をイジるようなセリフを口にするシーン(※)があったことを、以前、フロントロウでお伝えしたが、これとは別にヘンリー王子を匂わせるくだりもあったと米JustJaredは伝えている。
※シーズン7の最後にパトリックとニューヨークからシアトルに移り住んだレイチェルが、新天地で“上手くやっている”という意味と、メーガン妃がロイヤルファミリーの一員として“上手くやっている!”という2つの意味が込められている。

 その場面が出てくるのはシリーズ最終話。結婚式の直前、ハーヴィー(ガブリエル・マクト)がルイス(リック・ホフマン)に「ちょっと待て。モーニングコートを着ているのか?」とたずねると、ルイスは「もちろん、モーニングコートを着ている。率直に言って、君が着ていないことに失望している」と答えた。それに対し、ハーヴィーは「ルイス、君はイングランドの王子ではないんだ」と返す。

 残念ながら、メーガン妃のラストシーズンへのゲスト出演は叶わなかったが、シーズン1からメインキャストとして同シリーズを一緒に引っ張ってきた大事な仲間ということもあり、彼女の存在を感じさせる演出がところどころに盛り込まれた。

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