アリアナ・グランデが新たなタトゥーをゲット
「Break Free（ブレイク・フリー）」や「thank u, next（サンキュー、ネクスト）」など、これまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのアリアナ・グランデが、最近、新たに右手の甲に入れたタトゥーについて米Allureに語った。
アリアナの体には60個以上のタトゥーが入っていると言われており、そのなかには過去に物議を醸した「七輪」の文字や、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主人公の千尋、『ポケモン』のイーブイなど日本にまつわるタトゥーも含まれている。
2部構成で2024年&2025年に公開予定の映画版『ウィキッド』に南の良い魔女グリンダ役で出演するアリアナは、それにちなんで「ライマン・フランク・ボームの『オズの魔法使い』に出てくるグリンダのイラスト」のタトゥーを入れたそうで、「この手を（タトゥーで）埋めるのをずっと待っていました。『ふさわしいものに出会えるまで待とう』と思っていました」と説明。
元々、『ウィキッド』が大好きで、映画化の話が出るずっと前から“いつかグリンダを演じたい”と熱望していたアリアナにとっては待った甲斐があったようで、「（グリンダのタトゥーは）とてもしっくりきました」と満足していることを明かした。
7月16日（現地時間）、ウィンブルドン選手権の決勝戦を観戦するアリアナ。このときはまだ右手の甲にはタトゥーがなかった。
ちなみに、フロントロウでお伝えしたが、アリアナは現在、『ウィキッド』で共演するイーサン・スレイターと交際している。アリアナには2021年に結婚した不動産エージェントの夫ダルトン・ゴメスがいるが、今年初めから離婚を見据えて別居しており、近々、離婚届を提出する予定だと伝えられている。一方のイーサンも既婚者で、2022年には第1子も誕生しているが、アリアナとの熱愛報道が出てからほどなくして離婚を申請した。
なお、アリアナとイーサンが交際をスタートさせたのは“お互いのパートナーと別れたあと”という証言があるものの、イーサンの妻にとって2人の熱愛は「不意打ち」だったそうで、「（アリアナは）女の子の味方ではありません。私たち家族はただ巻き添えを食らいました」と米Page Sixを通じて怒りのコメントを出している。
