セレーナ・ゴメスがレア・インパクト・ファンドのチャリティイベントを開催
2020年に28歳の誕生日を記念してセレーナ・ゴメスが設立したレア・インパクト・ファンド(Rare Impact Fund)は、日本円にして総額で100億円を目標として基金を集め、主にメンタル・ヘルスに関するサポートが必要としながら充分にサポートを得られていないコミュニティを支えていくことを目標としている。
2018年には「双極性障害」(別名「躁うつ病」)の診断を受けていたことを公表するなど、メンタルヘルスに悩まされていた経験を語ってきたセレーナが、この度レア・インパクト・ファンドのイベントを開催。
資金集めを目的としたこのイベントでは、セレーナが人脈を使い、多くのセレブから提供を受けオークションを行なうのだが、ここでセレーナの親友であるテイラー・スウィフトもひと肌脱いだ。
テイラーといえば、現在行なわれているザ・エラズ・ツアーが大盛況。そんな大人気のコンサートのチケットをテイラーは提供。テイラーが提供したチケットの詳細などは明かされていないが、入札金額が5,000ドル(約74万円)からと高額なため、VIPシートでコンサートを鑑賞でき、テイラーに会えるのではないかと言われている。
テイラー以外にもレア・インパクト・ファンドのオークションのために多くのセレブが立ち上がっており、ポール・ラッドは自身と一緒に映画を観る権利を、スティーブ・マーティンはサイン入りバンジョーを、そしてリオネル・メッシはサイン入りユニフォームを提供している。