ブリトニー・スピアーズが自身の回顧録『The Woman in Me』で、元恋人ジャスティン・ティンバーレイクの子どもを身ごもっていたことを明らかにしたことにより、ブリトニーの楽曲「Everytime」が再び注目されている。(フロントロウ編集部)

ブリトニー・スピアーズの回顧録『The Woman in Me』が話題

 ブリトニー・スピアーズは出版社のサイモン&シュスターと約22億円(1,500万ドル)の契約を結び10月24日に自身初の回顧録『The Woman in Me』を出版することが決定しており、オーディオブック版のナレーターは俳優のミシェル・ウィリアムスが担当する。

 そんなブリトニーの回顧録『The Woman in Me』の一部を米Peopleがひと足先に入手。そこにはブリトニーが1998年から2002年まで交際していたジャスティン・ティンバーレイクとの子どもを妊娠し、中絶したことが書かれていた。

 この話が世界中で話題になると、ファンはブリトニーのある曲に目をつけた。それは、2003年にリリースされたアルバム『In the Zone』の収録曲で2004年にシングルカットされた「Everytime」。

「Everytime」のMVに登場する赤ちゃんはジャスティンとの子を連想していた?

 「Everytime」は恋人との破局を歌った楽曲だと思われていたが、ブリトニーの告白後、中絶の経験について書かれた歌ではないのかとファンの間で話題になっている。

 「Everytime」には、「ベイビー、私にはあなたが必要みたい/毎回、夢にあなたが出てくるたびに/あなたの顔が忘れられないの」という歌詞や、「お願い、許して/私の弱さが痛みを招いたの/そしてこの歌は私なりの謝罪」といった歌詞が登場する。これは、別れたパートナーではなく、中絶した子どもに対する言葉なのではないかとファンは推測している。

画像: 「Everytime」のMVに登場する赤ちゃんはジャスティンとの子を連想していた?

 さらに、「Everytime」のMVにも注目が集まっている。MVの最後の方で、ブリトニーは風呂の中で意識を失い、病院に搬送され心肺蘇生を受けるのだが、そこで生まれたばかりの赤子が映る。突然現れる赤ちゃんは、ジャスティンとの子どもを描いていたのではないかとウワサされている。

 ちなみに、ジャスティンはブリトニーとの破局後に楽曲「Cry Me A River」でブリトニーの浮気を示唆したと騒ぎになり、当時のラジオ番組でもブリトニーとの関係について話していた。「Everytime」の共作者であるアネット・アルターニは、彼がプライベートな事情をネタにしていたことにブリトニーが傷ついていたことを明かし、「Everytime」はそんな状況へのアンサーソングだったと過去に発言している。

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