『SUITS/スーツ』のキャスト4人が久々にそろう
ドラマ『SUITS/スーツ』のメインキャストたちが、つい先日開催された第81回ゴールデン・グローブ賞の授賞式で再会を果たした。
『SUITS/スーツ』がNetflixなどのストリーミングサービスで再ヒットしていることについて、授賞式のレッドカーペットでコメントを求められたハーヴィー役のガブリエル・マクトは、「すごいことだと思います」と言うと、「番組が放送されていたときも、大成功を収めました。世界中に海賊版をダウンロードしている人たちがいました。あるとき、Netflixがやってきて、『うちで作品を公開しませんか』と言ったんです。そして、信じられないほどの注目を集めました。 私たちはそれをとても感謝しています」と続けた。
マイク役のパトリック・J・アダムスも人気再燃を喜ぶと同時に、「(スピンオフの話は)まだ初期段階だと思いますが、(同じ世界観を共有する)スーツ・ユニバースの『SUITS/スーツ LA』みたいな感じになるのではないでしょうか。とにかく、恐れ知らずの我らがショーランナー、アーロン(・コーシュ)がそれに取り組んでいます。もし連絡が来たら、またスーツを着る準備はできています。この作品も、登場人物も、みんなと働くのも大好きでした」と、昨年報じられたロサンゼルスの法律事務所が舞台のスピンオフ作品の出演に意欲を見せた。
また、レイチェル役のメーガン妃(※当時はメーガン・マークル)がスピンオフ作品に出演する可能性について、「そうですね、マイクとレイチェルはシアトルにいますが、ロサンゼルスに行って何かする必要がありますね」と付け加えた。
なお、授賞式では、プレゼンターを務めたパトリックとマイクがステージに立っているときに、ドナ役のサラ・ラファティとジェシカ役のジーナ・トーレスがサプライズ登場。4人で受賞結果を発表した。
The cast of Suits is here to present the award for Best Drama Series at the #GoldenGlobes! �✨ pic.twitter.com/d0QCfFWE5c
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) January 8, 2024
ちなみに、米Page Sixによると、メーガン妃も授賞式に招待されていたが先約があるという理由で断られてしまったそう。