アカデミー賞授賞式で司会を務めたジミー・キンメルのジョークにエマ・ストーンがイラッ!?（フロントロウ編集部）
エマ・ストーンの“反応”に注目が集まる
映画『哀れなるものたち』でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが、現地時間3月10日に行われた授賞式で司会者のジミー・キンメルのジョークを聞いて、イラついているような素振りを見せる場面があった。
作品賞にノミネートされた映画は、授賞式の最中にモンタージュが上映されることになっている。エマが主演を務めた『哀れなるものたち』の映像が流れたあと、ジミーが「これらはすべてテレビで見せることを許された『哀れなるものたち』のシーンです」と、性的な描写が多いことをネタにしたジョークを飛ばした。
その瞬間、客席にいるエマの映像に切り替わったのだが、エマはジミーのジョークを好意的に受け止めなかったようで、ムスッとしたような表情で隣に座っていた夫のデイブ・マッカリーに何かを言った。エマはこのとき何と言ったのか？ ネット上では「オー・マイ・ゴッド」や、「嫌なヤツ」という意味のスラングを言ったと推測する声があがっているが、正確に何と言ったのかは明らかになっていない。
ちなみに、アカデミー賞にかぎらず、アメリカのアワードでは司会者が出席者や候補作をイジるのが恒例で、2022年のアカデミー賞授賞式でウィル・スミスがプレゼンターのクリス・ロックをビンタした騒動は、クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスの坊主頭をジョークにしたことが原因だった。
