日本発ゲームを映画化した『ソニック・ザ・ムービー』で、キアヌ・リーブスが声優を務めることが決定した。(フロントロウ編集部)

『ソニック・ザ・ムービー』が帰って来る

 日本のゲーム会社セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は1991年に発売され、世界中で1500万本も売り上げた人気ゲーム。販売元のセガサミーホールディングスの情報によると、2018年までのシリーズ累計売上は、世界で8億本を超えている。

 そんな人気ゲームが『ソニック・ザ・ムービー』として映画化され、2019年にファーストルックが公開された際には、ソニックのデザインがあまりにも不気味すぎるとして多くのファンの不評を買い、デザインを変えるために公開が延期になったが、公開されると大ヒットを収めた。

 そんな『ソニック・ザ・ムービー』のシリーズ第3弾には、ソニック役のベン・シュワルツやドクター・ロボトニック役のジム・キャリーに加え、なんとキアヌ・リーブスも参加することが決定したとVarietyが報じた。

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 キアヌが声を担当するのは、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ。プロフェッサージェラルドによって生みだされたシャドウは、ソニックとそっくりな姿を持つキャラクター。キアヌはこれまでにも『トイ・ストーリー4』や『DC がんばれ!スーパーペット』などで声優を務めたこともあるだけに、今回も期待されている。

 キアヌが参加する『ソニック・ザ・ムービー』のシリーズ第3弾は、アメリカで12月に公開が予定されている。

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