キャンディス・キャメロン・ブレがオルセン姉妹について話す
1987年から1995年にかけて放送されたドラマ『フルハウス』は今なお多くのファンがおり、2016年にはNetflixでスピンオフ作品『フラーハウス』が配信され、ほとんどのキャストが出演して当時のキャラクターが大人になった姿を見せた。
しかし、ミシェルを演じたアシュレー・オルセンとメアリー＝ケイト・オルセンは参加せず。
2人は現在では俳優業を引退し、18歳の時に立ち上げたブランド、ザ・ロウ（The Row）の事業に力を入れており、表舞台にはあまり姿を見せない。
『フルハウス』のメンバーは今でも仲が良く、一緒にいる姿などを見せるが、オルセン姉妹はほとんど一緒にいる姿をほ見せない。ところが今回、DJを演じたキャンディス・キャメロン・ブレが年に1度オルセン姉妹と連絡を取る日があるとポッドキャスト番組『Hey Dude... The 90s Called!』で明かした。
キャンディスが唯一オルセン姉妹と連絡を取るのは、ダニー役のボブ・サゲットの命日。アメリカ時間2022年1月9日にこの世を去ったボブ。それまでオルセン姉妹は『フルハウス』のキャストと疎遠だったが、ボブの死をきっかけに再び連絡を取るようになったよう。キャンディスはオルセン姉妹と連絡を取ることはあるのかと聞かれると「頻繁に連絡を取り合うわけではありませんが、年に一度、ボブの命日です。ちょっと悲しげに聞こえるかもしれませんが、いつもメールのやり取りができるというのは素敵なことです。年に一度くらいですが、それ以外は本当にプライベートな人たちです」と回答。
2024年のボブの誕生日には『フルハウス』でジェシーおいたんを演じたジョン・ステイモスがオルセン姉妹を含む『フルハウス』のメンバーが久しぶりに集合した写真を自身のインスタグラムにアップしたことが話題に。再びオルセン姉妹が『フルハウス』のキャストと再び連絡を取るようになったきっかけは悲しいものだが、連絡を取りはじめたというのは大きな出来事だった。
