『トイ・ストーリー5』が今年最大の発進!北米232億円でシリーズ歴代記録を更新


ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー5』が、北米で2026年最大のオープニング成績を記録した。シリーズ歴代でも最高の初動となり、世界的なヒットスタートを切っている。(フロントロウ編集部)
北米1.6億ドル、世界では3.12億ドル発進
米Varietyなどによると、『トイ・ストーリー5』は北米の初週末興行収入で1億6,000万ドル(約232億円※)を稼ぎ、2026年に公開された映画の中で最大のオープニングを記録した。
海外興収1億5,200万ドル(約220億円※)を合わせた世界合計は3億1,200万ドル(約452億円※)。シリーズはもちろん、今年のハリウッド作品の中でも頭一つ抜けた発進となった。長く愛されてきたおもちゃたちの物語が、世代を超えて劇場に観客を呼び戻した形だ。
シリーズ歴代最高、前作の記録を塗り替え
今回の数字は、2019年公開の前作『トイ・ストーリー4』が記録したオープニング(約1億2,090万ドル)を大きく上回り、トイ・ストーリーシリーズ史上最高の初動となった。
米『The Hollywood Reporter』によると、北米におけるアニメ映画のオープニングとしても、『インクレディブル・ファミリー』に次ぐ歴代2位の好成績。シリーズを重ねるごとに数字を落とす作品も多いなか、5作目で過去最高を更新したことは異例だ。
世代を超えて愛される強さ
『トイ・ストーリー』は、1995年の1作目が世界初の長編フルCGアニメ映画として映画史に名を刻んだ作品。
1作目を子どもの頃に観た世代が、いまは自分の子どもと一緒に劇場へ足を運ぶ——そんな“親子二代”での鑑賞が、安定した動員を支えているとみられる。なじみのキャラクターへの愛着と、ピクサーならではの普遍的な物語。その両輪が、5作目の記録的スタートを後押ししたと言えそうだ。
夏休みシーズンは、世界中で家族連れが映画館に足を運ぶ書き入れ時。そのスタートを飾る大型タイトルとして、『トイ・ストーリー5』は申し分のない数字を叩き出した。配信サービスの普及で「映画は家で観る」という人も増えるなか、シリーズものの安心感と“みんなで観たい”という気持ちが、観客を劇場へと向かわせている。
おなじみのカウボーイ人形ウッディや、スペースレンジャーのバズ・ライトイヤーといったキャラクターたちが帰ってくるシリーズ最新作。公開されるたびに世代を超えて愛されてきたおもちゃたちの新たな冒険が、今後どこまで数字を伸ばしていくのか、世界の映画ファンが見守っている。劇場でこそ味わえる笑いと感動を求めて、世界中の家族がスクリーンの前に集まっている。日本での公開を心待ちにしているファンも多く、この夏を代表するヒット作になりそうだ。













