俳優ジョニー・デップとフランス人歌手ヴァネッサ・パラディの息子ジャック・デップが、初の長編映画の撮影現場で監督しているところをパリで目撃された。(フロントロウ編集部)
両親の影響を感じさせる「制作の現場」
米E! Newsによると、24歳のジャック・デップが6月25日にパリ市内でスタッフと協力しながら撮影を指揮している様子が確認された。ヘッドセットを装着し、ハーフパンツにグレーのTシャツというカジュアルな装いで現場を取り仕切る姿からは、映画スターの息子というより、一人のクリエイターとしての一面がうかがえた。
ジャックは長年のクリエイティブパートナーであるデクスター・デムとともに、これまでに3本の短編映画を手がけてきた。2025年7月には、2人が「初の長編映画を執筆中」と明かしており、今回、その計画が実現に向けて動き出した形だ。直近の短編『Tug of War』には女優ジーナ・ガーションが出演し、ビバリーヒルズ映画祭でプレミア上映された。
表舞台を避けてきた「裏方のクリエイター」
ジャックはこれまで一貫してメディアへの露出を最小限に抑えてきた。芸術家気質の父ジョニー・デップと、俳優としても活動するフランスの歌手ヴァネッサ・パラディの血を引きながらも、自分のペースで映画製作の世界を歩んできた。
フランス育ちのジャックは英語とフランス語を話すバイリンガルで、フランスを拠点に活動していることもあり、ハリウッドの喧騒とは一線を画したスタイルを貫いている。今回のパリ撮影が長編デビュー作の正式発表につながれば、デップ家から新世代の映像クリエイターが誕生することになる。


















