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サム・スミス、新作の5曲目はカントリー調。「When He’s Gone」先行配信

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サム・スミス、新作の5曲目はカントリー調。「When He’s Gone」先行配信
photo credit: Collier Schorr

7月に新曲「Oh Mother」を先行配信したサム・スミスが、8月21日発売のアルバム『ヘイゼル・アイズ』からもう1曲を解禁した。5曲目に置かれる「When He’s Gone」は、これまでの作品とは少し手ざわりの違うカントリー調の1曲。リリックビデオも同時に公開されている。(フロントロウ編集部)

12曲のなかほどに置かれた、カントリー調の1曲

サム・スミスの5作目となるスタジオ・アルバム『ヘイゼル・アイズ』から、「When He’s Gone」(ウェン・ヒーズ・ゴーン)の先行配信が始まった。全12曲のトラックリストで5曲目、アルバムのちょうど折り返しにあたる位置に置かれた楽曲だ。

ユニバーサル ミュージックによると、この曲はサム・スミスのダイナミックかつ繊細な歌声が際立つカントリー調の仕上がりだという。ソウルやバラード、あるいは2023年の『Gloria』で見せたダンスフロア寄りの音像とも違う手ざわりで、アルバムのなかで一段と目を引く1曲になりそうだ。

サム・スミス「When He's Gone」ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

配信と同時に、アルバムの世界観に合わせて制作されたリリックビデオも公開された。歌詞が画面に流れていくだけの映像だが、言葉の一つひとつを追いながら聴くと、タイトルが差している感情の輪郭がはっきりと見えてくる。

国内盤に入るもの、予約でしか手に入らないもの

8月21日には、アルバムと同時に国内盤CD(UICC-10061)も発売される。国内盤にはライナーノーツと歌詞対訳が付属するので、12曲を通してサム・スミスが何を書いたのかを日本語で追いたい人にはこちらだ。

特典もいくつか用意されている。オンラインショップを含む一般特典として、10×14.8cmのポストカードが先着でプレゼントされる。さらにUNIVERSAL MUSIC STOREで予約した人のなかから抽選で30名に、直筆サイン入りアートカード(11.8×11.8cm)が贈られる。加えて抽選特典として、公式オリジナルTシャツが2種ランダムで10名に。当選の発表は特典の発送をもってかえられ、発送は国内に限られる。

「Stay With Me」から12年、5作目へたどり着くまで

グラミー賞5冠、ギネス世界記録を2つ保持し、総ストリーミング再生数は560億回を超える。アルバムは換算4,000万枚以上、シングルは3億枚以上を売り上げてきた。数字だけを並べても、サム・スミスがこの10年あまりでどこまで来たかが伝わる。

出発点は2014年のデビュー作『In the Lonely Hour』だ。イギリスのアルバムチャートで「トップ10最長連続ランクイン」の記録を打ち立て、ギネス世界記録に認定された。以降も『The Thrill of It All』『Love Goes』『Gloria』と作品を重ね、映画『007 スペクター』の主題歌「Writing’s on the Wall」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞。ジェームズ・ボンド映画シリーズの主題歌として、史上初めて全英シングルチャート1位に立った曲でもある。

2022年にキム・ペトラスと組んだ「Unholy」は、米ビルボードの「Hot 100」で3週連続1位、全英シングルチャートで4週連続1位。通算8作目の全英ナンバーワン・シングルとなった。

日本との縁も細くない。全米で1,000万枚を超え、グラミー賞最優秀楽曲賞に輝いた代表曲「Stay With Me」は、2024年に宇多田ヒカルを迎えた新バージョンとしてリリースされている。2025年6月にはライブアルバム『BBC Proms at the Royal Albert Hall』も発表しており、そこから約1年での新作となる。

『ヘイゼル・アイズ』のリリースは8月21日。残る曲がどんな顔をしているのかは、その日にわかる。

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