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「Nicole Kidman」が世界2位に。アデラ、2曲でSpotify TOP3

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「Nicole Kidman」が世界2位に。アデラ、2曲でSpotify TOP3
photo credit: ©Elizabeth Miranda

スロバキア出身の22歳、アデラのデビュー・アルバム『PRIMA』(読み:プリマ)が全米アルバム・チャートで初登場4位に入ったとき、収録曲「Nicole Kidman」はシングル・チャートに45位で顔を出したばかりだった。その曲がSpotifyのグローバル・チャートで2位まで駆け上がり、全米シングル・チャートでも自己最高位を塗り替えた。(フロントロウ編集部)

12位、8位、4位、そして2位へ

「Nicole Kidman」は、9月4日の『PRIMA』発売と同時にミュージック・ビデオが公開された曲だ。Spotifyの「Daily Top Songs Global」では12位、8位、4位と一段ずつ順位を上げ、9月21日付のチャートで前日の4位から2位へ。アデラにとって自己最高の順位になった。

同じ日、もう1曲の「Ain’t In LA」も3位に入った。デビュー・アルバムの2曲が、同時にSpotifyのグローバルTOP3に並んだことになる。

「Ain’t In LA」のほうは、一足先に2位を経験している。9月6日付で初めてグローバルTOP10に入ると、7位、5位、3位と上がり、9月18日付で2位に到達していた。これで『PRIMA』からは、Spotifyのグローバル・デイリー・チャートで最高2位を記録した曲が2曲そろった。

アデラ『PRIMA』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

全米でも一気に23ランクアップ

勢いはアメリカでも同じだ。最新の9月26日付の全米シングル・チャート「Billboard Hot 100」で、「Nicole Kidman」は前週の45位から22位へと23ランクアップした。「Ain’t In LA」がつけていた最高30位を上回り、アデラのキャリアでHot 100最高位の曲になっている。

「Ain’t In LA」は85位でHot 100に初登場し、57位、30位と上昇して、アデラに初めてのHot 100 TOP40入りをもたらした曲。そこに「Nicole Kidman」が45位で加わったことで、自身初となる2曲同時のHot 100入りも果たしている。

アルバムとしての『PRIMA』は、全米アルバム・チャート「Billboard 200」で初登場4位を獲得したほか、世界15カ国の公式アルバム・チャートでTOP10入り。発売直後には、Spotifyの「Top Albums Debut Global」と「Top Albums Debut USA」の両方で1位になっている。

バレエから音楽へ、回り道の先で

アデラは11歳でバレエのプロの道に進み、14歳でウィーンやロンドンの名門アカデミーに渡ったものの、音楽への思いを抑えきれずにその道を離れた。英語はYouTubeのメイク動画やインタビューを教材に独学で身につけ、2020年にロサンゼルスへ移住。のちにKATSEYEを生むオーディション『The Debut: Dream Academy』に挑み、脱落している。

アデラ アーティスト写真
photo credit: ©Elizabeth Miranda

2025年8月にキャピトル・レコードからデビューEP『The Provocateur』を出し、2026年4月からはデミ・ロヴァートの北米ツアーでオープニング・アクトを務めた。9月に始まった初のヘッドライン・ツアーも即完売している。デビュー・アルバムの発売からまだ日は浅く、チャートの数字は動き続けている。

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