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『ハリー・ポッター』のドラゴン一覧。ノーバートから対抗試合の4種まで解説

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『ハリー・ポッター』のドラゴン一覧。ノーバートから対抗試合の4種まで解説
画像:FRONTROW編集部

『ハリー・ポッター』には、さまざまな種類のドラゴンが登場する。ハグリッドがこっそり育てたノーバート、三大魔法学校対抗試合で代表選手たちが立ち向かった4頭、そして『死の秘宝』でハリーたちを乗せて飛んだグリンゴッツの番人。この記事では、作中に登場するドラゴンを種類ごとに一覧で紹介し、それぞれの特徴や名場面、魔法界でのドラゴンの扱いまでを解説する。

ハリポタに登場するドラゴンの一覧

作中に登場する主なドラゴンは6種類

種類登場作品場面特徴
ノルウェー・リッジバック種『賢者の石』ハグリッドが卵から育てた「ノーバート」背中に黒いトゲ状の突起がある。牙に毒を持つ
ハンガリー・ホーンテール種『炎のゴブレット』第1の課題でハリーが対決最も危険とされる種。尾にもトゲがあり、炎を遠くまで吐く
スウェーデン・ショート-スナウト種『炎のゴブレット』第1の課題でセドリックが対決青みがかった銀色の美しいドラゴン
中国火の玉種(チャイニーズ・ファイアボール)『炎のゴブレット』第1の課題でクラムが対決赤い体に、顔のまわりの金色のトゲ。キノコ形の炎を吐く
ウェールズ・グリーン普通種『炎のゴブレット』第1の課題でフラーが対決緑色で、比較的おとなしい
ウクライナ・アイアンベリー種『死の秘宝』グリンゴッツ銀行の金庫の番人最大級の大きさを誇る種

原作によると、ドラゴンは魔法省の危険度分類で最高ランクの「XXXXX」に指定される、魔法使いでも手なずけることのできない生き物だ。魔法界にはさまざまな種類のドラゴンが存在し、種類ごとに色や体格、炎の吐き方が異なる。

ハグリッドのドラゴン「ノーバート」とは?

賭けで手に入れた卵から生まれた、ノルウェー・リッジバック種

『賢者の石』で、ドラゴンを飼うのが夢だったハグリッドは、パブで見知らぬ人物とのカードの賭けに勝ち、ドラゴンの卵を手に入れる。小屋の暖炉で温めた卵からかえったのが、ノルウェー・リッジバック種の赤ちゃんドラゴン「ノーバート」だった。

しかし、ドラゴンの飼育は魔法界で禁止されている。木造の小屋で火を吐くドラゴンを育てるのはあまりに危険で、ハグリッドはノーバートに手をかまれるロンを見ても手放そうとしない。結局ハリーたちは、ルーマニアでドラゴンの研究をしているロンの兄チャーリー・ウィーズリーに頼み、天文台の塔の上からチャーリーの仲間にノーバートを引き渡した。

のちに、卵を渡した見知らぬ人物の正体はクィレル先生だったことが明らかになる。クィレルは、三頭犬フラッフィーの手なずけ方をハグリッドから聞き出すために、ドラゴンの卵をエサにしたのだ。

三大魔法学校対抗試合のドラゴンとは?

第1の課題で、代表選手がドラゴンの守る金の卵を奪い合った

『炎のゴブレット』の三大魔法学校対抗試合の第1の課題では、4人の代表選手がそれぞれ1頭のドラゴンと対決し、ドラゴンが守る金の卵を取ってくることが求められた。ドラゴンはチャーリー・ウィーズリーたちがルーマニアから運んできたもので、選手たちはくじ引きで対戦相手を決めた。

代表選手対決したドラゴンどうやって卵を取った?
セドリック・ディゴリースウェーデン・ショート-スナウト種岩を犬に変えてドラゴンの注意をそらした
フラー・デラクールウェールズ・グリーン普通種ドラゴンを魅惑して眠らせようとした
ビクトール・クラム中国火の玉種ドラゴンの目に結膜炎の呪いをかけた
ハリー・ポッターハンガリー・ホーンテール種呼び寄せ呪文でほうきを呼び、空中戦で卵を奪った

ハリーが引き当てたのは、最も凶暴とされるハンガリー・ホーンテール種だった。事前にハグリッドからドラゴンの課題を知らされていたハリーは、ハーマイオニーに特訓してもらった呼び寄せ呪文で愛用のほうきファイアボルトを呼び寄せ、得意の飛行でドラゴンを翻弄して卵を手に入れた。映画版では、ホーンテールが鎖を引きちぎってホグワーツの城までハリーを追いかける、迫力の空中戦が描かれている。

グリンゴッツのドラゴンとは?

『死の秘宝』で、ハリーたちを背に乗せて脱出したウクライナ・アイアンベリー種

『死の秘宝』では、グリンゴッツ銀行の地下深くで、レストレンジ家の金庫を守る年老いたドラゴンが登場する。長年地下に閉じ込められ、目は白く濁り、ゴブリンたちが鳴らす金属音を聞くと痛みを思い出しておびえるよう仕込まれていた。

分霊箱のハッフルパフのカップを奪ったハリー、ロン、ハーマイオニーは、追い詰められた末にこのドラゴンの背に飛び乗り、天井を突き破って脱出する。傷つけられ、自由を奪われていたドラゴンが空へ解き放たれる場面は、シリーズ終盤の名場面のひとつだ。

魔法界でドラゴンはどう扱われている?

飼育は禁止。体の各部は魔法の材料として重宝される

魔法界では、ドラゴンの飼育は法律で禁止されている。マグルに存在を知られないよう、ドラゴンは世界各地の保護区で専門家によって管理されている。チャーリー・ウィーズリーが働くルーマニアのドラゴン保護区がその代表だ。

使われ方内容
杖の芯ドラゴンの心臓の琴線は、杖の芯の3大素材のひとつ
ドラゴンの血ダンブルドアは、ドラゴンの血の12種類の使い道を発見したことで知られる
ドラゴン革手袋や防具に使われる、丈夫で耐火性のある素材

ドラゴンの心臓の琴線は、オリバンダーの杖に使われる3つの芯のひとつで、強い力を持つ杖になるとされる。また、ダンブルドアの功績のひとつとして、ドラゴンの血の12の利用法の発見が挙げられている。キャラクターごとの杖の芯は杖の一覧で紹介している。

まとめ:ハリポタのドラゴンの要点

  • 作中には主に6種類のドラゴンが登場する
  • ハグリッドのノーバートはノルウェー・リッジバック種。卵はクィレルがエサとして渡したもの
  • 対抗試合の第1の課題では、ハリーが最も危険なハンガリー・ホーンテール種と対決した
  • 『死の秘宝』では、グリンゴッツのドラゴンに乗って脱出した
  • ドラゴンの飼育は禁止。心臓の琴線は杖の芯、血は12の使い道を持つ

恐ろしくも美しいドラゴンは、ハリポタの世界の壮大さを象徴する存在だ。ほかの生き物については魔法動物の一覧でまとめている。(フロントロウ編集部)

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