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キアヌ・リーブス、韓国映画『悪人伝』リメイク版に出演交渉中

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キアヌ・リーブス、韓国映画『悪人伝』リメイク版に出演交渉中
写真:AP/アフロ

 マ・ドンソク主演の韓国映画『悪人伝』をハリウッドでリメイクする企画に、キアヌ・リーブスが出演交渉中であることがわかった。監督は『アクアマン』シリーズのジェームズ・ワンが務め、マ・ドンソクはオリジナル版と同じ役で続投する。(フロントロウ編集部)

刑事とヤクザが手を組む、2019年のカンヌ話題作

 米The Hollywood Reporterが独占で報じ、米Varietyも続報を伝えたところによると、リーブスは米パラマウント・ピクチャーズが手がける『The Gangster, The Cop, The Devil(原題)』への出演に向けて交渉を進めているという。

 原作となったのは、2019年のカンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で上映され、高い評価を得た韓国映画。日本でも『悪人伝』のタイトルで公開された。連続殺人犯を追う刑事とヤクザの組長という、本来なら敵同士の2人がしぶしぶ手を組む物語で、それぞれ異なる思惑を抱えた2人の駆け引きや裏切り、警察とヤクザの対立などが複雑に絡み合う。

 マ・ドンソクはリメイク版でもオリジナル版と同じ役を演じるほか、自身の会社Big Punch Globalを通じてプロデューサーにも名を連ねる。リーブスがどの役を演じるのかは、まだ明らかになっていない。

ワン監督にとって『アクアマン』以来の監督作に

 メガホンを取るワンにとって、本作は2023年の『アクアマン/失われた王国』以来となる長編監督作。ワンは2026年春に企画に加わり、自身が率いる製作会社アトミック・モンスターを通じて、ジェイソン・ブラムらとともに製作も務める。

 プロデューサー陣には、シルヴェスター・スタローンも名を連ね、自身のバルボア・プロダクションズを通じて参加する。脚本は『サンダーボルツ*』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のエリック・ピアソンが、『L.A.コンフィデンシャル』のブライアン・ヘルゲランドらによる過去の草稿をもとに執筆した。Varietyによると、企画自体は2019年から進められていたという。

『ジョン・ウィック』の次は「韓国ノワール」

 キアヌ・リーブスといえば、『マトリックス』『ジョン・ウィック』両シリーズで知られるアクションスター。近年ではジョナ・ヒル監督のApple TV映画『Outcome(原題)』に主演したほか、『トイ・ストーリー5』ではデューク・カブーンの声を担当。2027年3月19日に全米公開予定の『ソニック』シリーズ第4弾では、ファンに人気のキャラクター、シャドウの声を再び担当する。

 一方、マ・ドンソクにとっては、自身の代表作を自らハリウッドに持ち込む形となる。オリジナル版で演じたヤクザの組長に、リーブス演じるキャラクターがどう関わるのか。韓国映画ファンにとってもアクション映画ファンにとっても、続報が待ち遠しい組み合わせとなりそうだ。

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