12月4日(金)に兄弟作アルバムを控えるスレイター(Slayyyter)が、新曲「hey boyyy」の配信をスタートさせた。ハリウッドとパリで撮ったミュージック・ビデオは、今回も本人がメガホンを取っている。(フロントロウ編集部)
好きになりかけた相手への、落ち着かない気持ち
「hey boyyy」が描くのは、気になる人とのあいだに芽生えはじめた特別な感情だ。うれしさと不安が同時に押し寄せ、軽い遊びのような恋心と、傷つきやすいロマンティックな気持ちのあいだを行ったり来たりする。そうして揺れながら、曲は最後のアウトロに向けて一気に熱を上げていく。サウンドはエレクトロ・ポップで、スレイターらしいクセになるフックが真ん中に据えられている。

MVの舞台は、アメリカのハリウッドとフランスのパリ。雰囲気のまるで違うふたつの都市を、スレイターが一風変わった連れと歩き回る。公開されたアーティスト写真では、ウサギの耳をつけた金色の骸骨がベッドやカフェの席で彼女の隣に収まっている。


4曲目の先行曲。アルバムは12月4日に
「hey boyyy」は、先に発表されていた“兄弟作”アルバム『wor$t man in america(ワースト・マン・イン・アメリカ)』の6曲目にあたる。“アメリカで最低の男”を意味するタイトルのとおり、3月の3rdアルバム『WOR$T GIRL IN AMERICA』と対になる4thアルバムで、新曲9曲を収める。
先行配信は「brand new chanel$」、竜巻のなかで踊るMVが話題になった「crank 2」、「i think he’s got a girl」に続いて、これが4曲目。前作で作り上げた世界観をそのまま延ばした曲もあれば、モチーフをあえてひっくり返した曲もあるという。アルバムは各ストリーミング・サービスで事前保存を受け付けている。

次の舞台はマディソン・スクエア・ガーデン
ライブの規模も一段上がる。新曲に先立って発表されたのが、2027年6月21日のニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン公演。キャリア最大の会場だが、チケットは15分で売り切れた。開催中のワールドツアー「WOR$T GIRL IN THE WORLD TOUR」も全公演がソールドアウトしている。
前作はBillboard Top Dance Albumsチャートで初登場1位を獲得し、「brand new chanel$」で初めてBillboard Hot 100入り。「DANCE…」はMTV Video Music Awards(VMAs)の「Best Dance」部門にノミネートされた。2027年2月にはオーストラリアの音楽フェスティバル「Laneway 2027」への出演も決まっている。12月の新作が、勢いをさらに加速させるかもしれない。




















