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初の撮影地は東京。バナナ・リパブリックのFALL 2026に福士リナ

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
初の撮影地は東京。バナナ・リパブリックのFALL 2026に福士リナ
画像提供:バナナ・リパブリック

バナナ・リパブリックが、ブランドとして初めて日本で撮り下ろしたFALL 2026 グローバルキャンペーンを8月27日にスタートさせた。モデルの福士リナらが歩くのは、渋谷のレコードバーや谷根千、下北沢、神保町といった東京のカルチャースポットだ。(フロントロウ編集部)

「Grandfather’s」から谷根千、下北沢、神保町へ

ギャップジャパンによると、今回のキャンペーンのテーマは「クラフトマンシップとユーティリティに根ざしたモダンクラシック」。日本の品質へのこだわりと洗練された感性から着想を得ているという。撮影を日本で行なうのは、1978年にカリフォルニアで生まれたこのブランドにとって初めてのことになる。

選ばれたロケ地の並びが具体的で面白い。50年以上にわたって人々を魅了し続けてきた渋谷のレコードバー「Grandfather’s」。伝統的な街並みが残る谷根千。ヴィンテージカルチャーとクリエイティブな感性が息づく下北沢。そして”本の街”として知られる神保町。観光名所ではなく、東京で長く続いてきた文化のほうを選んだ人選だ。

福士リナをはじめとするキャストは、その街を巡りながら、人とのつながりや新たな発見に出会う旅を通して「現代を生きる探求者たち」の姿を演じる。スタイリングはスエード、レザー、カシミヤ、ウール、デニムを軸にしたエフォートレスなレイヤリングで、ブランドがずっと得意にしてきた領域でもある。

バナナ・リパブリック FALL 2026 グローバルキャンペーン
画像提供:バナナ・リパブリック

昼から夜へ、ネオンの東京をシネマティックに

9月に公開されるキャンペーン動画では、昼から夜へと移ろう東京の風景が映し出される。ネオンサインが輝く街並みやローカルカルチャーが息づく街角を巡りながら、キャストたちが新たな出会いを楽しむ構成で、楽曲には「Stuck in the Middle With You」が使われている。

スティーラーズ・ホイールの代表曲として知られ、映画やドラマに何度も引用されてきたあの曲だ。東京の夜と組み合わせた時にどう鳴るのかは、映像で確かめてほしい。

アーカイブを掘り起こした「Archive Reissue」

同日に発売されるFALL 2026コレクションは、秋に向けてレイヤリングを楽しめる汎用性の高いアイテムが中心。ウィメンズではシルエット全体にフリンジを施したスエード100%の「スエード フリンジジャケット」(90,000円)、メンズではアーカイブから着想を得たレザー100%の「レザー ベルテッドジャケット」(150,000円/オンライン・虎ノ門ストア限定)が目を引く。

オンラインストア限定では、襟を立てたりボタンをはずしたりとアレンジを楽しめるビブカラーの「トレンチドレス」(26,000円)、メリノウールとカシミヤをブレンドした「メリノ カシミヤ クルーネックセーター」(30,000円)が並ぶ。

そして今回のもうひとつの柱が、ブランドのアーカイブから着想を得たヘリテージデザインを現代的に再解釈した「Archive Reissue」コレクション。アーカイブのラグビーシャツをデュアルジェンダーフィットに落とし込んだ「Archive Reissue ラグビーポロ」(15,000円/オンライン限定)や、イタリアで認証を取得した再生コットンを使ったジオメトリック柄の「プリント デニムシャツ」(20,000円)が用意される。

バナナ・リパブリックは、ジャーナリストとイラストレーターがトラベルアウトフィッターとして始めたブランドだ。旅を軸にしたブランドが、初めての日本撮影で選んだのが観光地ではなく生活の続く街だったというのは、出自を考えるとかなり筋が通っている。コレクションは全国のバナナ・リパブリックストアと公式オンラインストアで発売中。

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