英国のベストセラー作家リチャード・オスマンが、Netflixで進行中の新シリーズの映像化について制作状況を明かした。(フロントロウ編集部)
世界的ベストセラー作家の新シリーズが原作
リチャード・オスマンは英国のテレビ司会者、プロデューサー兼作家。2020年に刊行された『木曜殺人クラブ(The Thursday Murder Club)』から始まる同名シリーズは、世界的なベストセラーとなっており、オスマンの著書は2025年までに世界累計1,700万部を突破している。『木曜殺人クラブ』はNetflixで映画化され、2025年8月に配信された。
そのオスマンが2024年に発表した新たなミステリーシリーズ『We Solve Murders(ウィ・ソルヴ・マーダーズ)』について、BBCの『The One Show』に出演した際、Netflixでの映像化が進行中であることを明かした。オスマンは「詳しくは言えませんが、そうです。現在、Netflixの仲間たちと取り組んでいるところです」と語っている。
原作は、民間警備会社で働くエイミー・ウィーラーと、元刑事の義父スティーブ・ウィーラーが事件解決に挑む物語。エイミーがベストセラー作家ロージー・ダントニオの警護中に事件に巻き込まれ、スティーブに助けを求めたことから、世界を股にかけた捜査が始まる。Netflixは同作をドラマシリーズとして映像化する計画を進めているが、現時点でキャストや配信時期などの詳細は明らかになっていない。
シリーズ第2作『We Chase Shadows』も2026年9月に刊行される。アメリカでは9月15日に発売予定で、エイミー、スティーブ、ロージーの3人が新たな事件に挑む。
『木曜殺人クラブ』との違い
『木曜殺人クラブ』が高級リタイアメント・ヴィレッジに暮らす4人の高齢者を主人公にしたコージー・ミステリーであるのに対し、『We Solve Murders』はエイミー、スティーブ、ロージーが世界各地を飛び回りながら事件を追う、よりアクションやスリラーの要素が強い作品となっている。映像化でこの作風の違いがどのように表現されるのかも注目される。




















