韓国・ソウルを拠点とするブランド「XLIM(エクスリム)」が、日本で初めてのポップアップストアを渋谷PARCOで開く。会期は2026年9月18日から24日まで。会場限定のTシャツには、ソウルのストアで使われている韓国の国花のモチーフを、日本の国花に置き換えたグラフィックが採用された。(フロントロウ編集部)

映画を学んだスタイリストが立ち上げたブランド
XLIMは、スタイリストのDohee Kimが2021年6月にソウルで設立したブランドだ。Dohee Kimは映画を学んだバックグラウンドを持ち、韓国ではさまざまなジャンルでスタイリストとしても活動している。2025年には、現代カルチャーを牽引する100人を選ぶHypebeastの「HYPEBEAST100(HB100)2025」にも名を連ねた。
ブランドが掲げるコンセプトは「INFINITE」。ファッションだけでなく、建築やアートなど異なる領域を専門とするクリエイターが集まり、自然や日常の風景から得たインスピレーションを形にしている。特徴的なのは、コレクションを「Episode」と呼ぶことだ。過去の経験から生まれた物語を服に落とし込み、コレクションそのものを物語のひとつとして発表している。Dohee Kim自身が軸に置くキーワードは「Nature」「Recombination」「Color」の3つ。
最新作「EPISODE. 10」とカプセルコレクション
渋谷PARCOでは、最新コレクション「EPISODE. 10(2026年秋冬)」が並ぶ。ルックブックでは、使い込んだ風合いのブルゾンにシャギーなニットやボアのマフラーを重ねるなど、質感の違う素材を組み合わせたスタイリングが目を引く。

あわせて、エッセンシャルライン「SEQUENCE」と、「EPISODE. 9 SYNOPSIS」などのカプセルコレクションもそろう。最新作だけでなく、ブランドのこれまでの流れをまとめて手に取れる構成だ。
ムクゲから桜へ。会場限定のグラフィックTシャツ
今回のポップアップでいちばんの目玉になりそうなのが、会場限定のグラフィックTシャツだ。
下敷きになっているのは、ソウルのXLIMストアでしか買えない限定Tシャツ。そこに使われている韓国の国花「ムクゲ」のモチーフを、日本の国花である「桜」に置き換えた。XLIMのロゴから花が咲き、舞い散っていく様子を描いている。元のグラフィックが持つ構造と流れはそのままに、異なる場所と象徴が交差する瞬間を、ブランド独自の解釈でデザインに落とし込んだという。カラーはBlackとWhiteの2色。

会期中は全アイテムが10% OFFになるほか、購入者にはスペシャルギフトとしてラゲッジスケールが用意される。

開催概要
XLIM POP-UP STORE at SHIBUYA PARCOは、2026年9月18日(金)から9月24日(木)まで、渋谷PARCO 2Fのポップアップスペース「CRACK」で開催。営業時間は初日の9月18日が11時から17時、9月19日から24日までが11時から21時となる。初日だけ終了時刻が早いので、足を運ぶなら時間に気をつけたい。

















