<あらすじ&全米の反応>
J.LOの刑事ドラマが快進撃
警察の汚職がテーマのドラマ『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』。
異色のテーマ作で主演を務めるのは、なんと、本作が20年超ぶりのテレビシリーズ出演となるジェニファー・ロペス。
物語は、娘との生活のために仲間たちと汚職を繰り返す女刑事ハーリー(ジェニファー)を中心に展開する。ある日ハーリーはFBIの罠にハマってしまい、実刑を逃れる代わりにスパイとして情報提供を強要される。この日から、スパイの存在を疑う仲間とFBIのはざまで、ウソと駆け引きの毎日が始まる。
テーマの面白さと、フックのあるキャストで話題性ばつぐんのドラマの全米での初回放送は、米NBCの木曜22時の番組としては、過去5年で最高の視聴数を獲得*。
シーズン2の制作が即決し、ツイッターでは、世界または国内トレンドに毎週ランクインする人気ぶり。もちろん、シーズン3の制作が早くも発表されている。
<見どころ>
ドラマが人気な5つの理由
脚本が「まさか」の連続!
汚職がFBIにバレてしまい、情報提供者として仲間を売るか、自分が刑務所に行くかの2択を迫られるハーリー。そんな彼女による駆け引き劇にハラハラドキドキしているところに、「えぇー!?」というまさかの展開が次々と投入される。第3話の暴露は予想外すぎて、イスから落ちるくらいの衝撃。
J.Loが美しすぎ!強すぎ!
「美魔女」と呼ばれる48歳ジェニファーのクールビューティーな演技にクラッとくるためだけでも、観る価値あり。ゴールデングローブ賞ノミネート経験もある女優・ジェニファーが、自分で監修したというスーツファッションに身を包み、銃撃戦あり・爆弾事件ありの体を張った演技を見せる。
レイ・リオッタの悪役演技に身震い
ハーリーの10年来の上司にして汚職を仕切るウォズニアック警部補を演じるのは、個性派俳優のレイ・リオッタ。悪役ぶりがハマりすぎて、まさにアンチヒーローという言葉がぴったり。スパイ行為を疑うウォズニアックと、彼の追撃をかわそうとするハーリーのやり取りには、毎回心臓がドキドキしてしまう。
現代アメリカとのリンク
警察による黒人男性の射殺が相次いぐアメリカでは、警察による差別や汚職疑惑が大きな社会問題へと発展している。そのタイミングで、警察の汚職という繊細なテーマに挑戦した同作。劇中には、射殺と隠ぺいという、現実世界の問題とリンクするシーンも登場する。
脇をかためる役者陣
ドラマには他にも、どこかで見た顔が続々登場!ドレア・ド・マッテオ(『デスパレートな妻たち』)が汚職仲間として、サラ・ジェフリー(『ディセンダント』)がハーリーの娘役で脇を固め、さらにシーズン2からは、アンナ・ガン(『ブレイキング・バッド』)や、マーガレット・コリン(『ゴシップガール』)も登場する。
<放送情報>
土曜22時にディーライフで無料放送!
日本での放送は、1月6日(土)22:00から無料BSテレビ局ディーライフでスタート。
ディーライフは無料BSチャンネルなので、もちろん、全話無料で観られる。放送時間の詳細は以下。
TVのリモコンでBSボタンを押して、チャンネルを258に合わせるだけ。無料で海外のドラマ・映画・ディズニー作品が観られる。
『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』
ディーライフにて毎週土曜22:00~放送中
1月13日(土)22時~第3話放送。同日14時~第1話、15時~第2話も放送される。
公式サイト:Dlife.jp