映画『美女と野獣』の女優エマ・ワトソンが第75回ゴールデン・グローブ賞のステージ上で久々に映画『ハリー・ポッター』(以下『ハリポタ』)シリーズのある共演者と再会し、ファンたちから喜びの声が上がっている。

ステージ上でのツーショットは東京以来

 リミテッドシリーズ/テレビムービー部門の作品賞を発表するプレゼンター役にエマと一緒に抜擢されたのは、映画『トワイライト』シリーズで大ブレイクしたイギリス人俳優のロバート・パティンソン。 

画像1: ステージ上でのツーショットは東京以来
画像2: ステージ上でのツーショットは東京以来

 『ハリポタ』シリーズでハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマとセドリック・ディゴリーを演じたロバートは、2005年に公開された『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で共演。

しかし、これまで、公の場でツーショットが撮影されたことはほとんど無く、一緒にステージに登場するのは同年11月に東京で行われたジャパン・プレミア以来、じつに12年以上ぶり! 

画像: 2005年のジャパン・プレミアでのエマとロバート。当時エマは15歳、ロバートは18歳だった。

2005年のジャパン・プレミアでのエマとロバート。当時エマは15歳、ロバートは18歳だった。

 ステージ上で起こった「プチ同窓会」に、ハリポタ・ファンは大興奮し、SNS上で「ハーマイオニーとセドリックだ!」、「ハリポタ・オタクの夢が叶った」、「感動して震えが止まらない」と大騒ぎ。

  

あの『ハリポタ』キャストも出席

 さらに同アワードには、同シリーズでシリウス・ブラックを演じた俳優のゲイリー・オールドマンとリーマス・ルーピンを演じたデヴィッド・シューリスも出席していたことから、彼らとエマ、ロバートが一緒に写った写真は無いながらも、もしかしたら舞台裏で挨拶が交わされていたかもしれないと予測して盛り上がるファンも。

画像: ゲイリーは、ドラマ「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」でドラマ部門の男優賞を受賞。デヴィッドは、ドラマ「FARGO/ファーゴ」でドラマ部門の助演男優賞にノミネートを果たした。

ゲイリーは、ドラマ「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」でドラマ部門の男優賞を受賞。デヴィッドは、ドラマ「FARGO/ファーゴ」でドラマ部門の助演男優賞にノミネートを果たした。

 現在は、それぞれ演技派女優&俳優として映画界で高い評価を得ているエマ&ロバート。『ハリポタ』出演当時はまだ10代だった2人が立派な大人になり、また同じステージに立ったことに昔からのファンたちは感慨もひとしおのよう。

 ちなみに、タイムズ・アップ運動の熱心な支持者で、普段から女性の人権を向上を目指す社会活動に力を入れているエマと登壇した感想について、ロバートは、「彼女と一緒に役目を果たせたことを光栄だと思っている。彼女は素晴らしい人だと思うよ」とゴールデン・グローブ賞の公式インタビューで話していた。

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