親友の結婚式にドレスを使い回す
米現地時間の2月13日(火)、エイミーは2017年11月に熱愛が報じられた有名シェフのクリス・フィッシャーと結婚。前週にインスタグラムを通じて交際を公にしたばかりの2人の突然のスピード挙式に世間からは驚きの声も上がった。
カリフォルニア州マリブで行われた、親族や親しい友人など80人余りを招待したウェディングには、当然、エイミーの親友であるジェニファーの姿も。
この日、ジェニファーが着用していたのは、イタリア発ブランド、フィロソフィ・ディ・ロレンツォ・セラフィニ(Philosophy di Lorenzo Serafini)のプリーツが特徴的な淡いピンク色のドレス。
スラリとした長身のジェニファーによく似合っているこのドレス、じつは、以前彼女があるレッドカーペット・イベントで着用していたのと全く同じもの。
2017年末に行われたエンタメ業界で活躍する女性たちを称えるイベント「ウーマン・イン・エンターテイメント」の授賞式にも、ジェニファーは、このドレスで出席していた。
米経済誌のフォーブスが毎年発表している「最も稼ぐ女優」ランキングの上位の常連で、2017年度は約26億4300万円を稼ぎ出して3位にランクインしたジェニファー。そんな彼女が新しいドレスを買う予算が無いはずがない。さらに、超がつくほどの人気女優のジェニファーなら、レンタルしようと思えば、有名ブランドがいくらでも貸出しを申し出たはず…。
それにもかかわらず、彼女が手持ちのドレスでウェディングに出席したのには、とくにあまり深い意味は無いかもしれない。自由奔放な彼女の性格から考えると、自宅クローゼットの中から軽い気持ちで「まあ、これでいいか!」と選んだ可能性が高い。
セレブながら小さい事は気にしないさっぱりとした人柄も、彼女が海外のたくさんの女性たちから支持される理由の1つ。そしてそんなジェニファーの親友である花嫁のエイミーも、ジェニファーがドレスを新調しなかったことに目くじらを立てるような女性ではない。