本名を使わない理由って?
ソロ活動が絶好調のカミラ・カベロの本当の名前は、カーラ。馴染み深い「カミラ」という名前は、じつはミドルネームでファーストネームではない。
カミラの小学校時代の卒業アルバムの名前に「カーラ(Karla)」と書かれているように、正式にはカーラが本名。
それでもカミラが本名を名乗らないのは、家族からはずっとミドルネームのカミラと呼ばれていたということのほかに、大きな理由があったと公式YouTubeチャンネルで語った。
カミラの名前の秘密が隠されているのが、大ヒットシングル「ハバナ」のMV。このMVでは、カミラが1人3役(内気な少女、TVスター、映画スター)を演じたのだけれど、このキャラクターの設定にカミラの人間性が隠れているという。
じつはMVで登場する内気な少女の名前は「カーラ」であり、スクリーンの中にいるスターの名前は「カミラ」。
MVのキャラクターで「カーラ」と「カミラ」を使い分けたことによって、カミラ自身のパーソナリティを表現したことをカミラがTwitterで明かした。
大女優であるMVのカミラはパフォーマーとしての自分であり、内気な女の子であるMVのカーラは、本当の自分の姿なんだそう。
自身のルーツの素晴らしさを再確認することで移民した人々に対して、そしてアメリカに対して、力強いメッセージを送ったMVでもある「ハバナ」。
そんなMVには、カミラ自身の秘密も隠されていた。