キム・カーダシアン、「インスタ映え失敗」はファンのせいと弁明

あれは「ファンのせい」

　全身を収めた写真の背景に写り込んだ車が、明らかにおかしな変形を遂げていることから、インスタ映えを目指すあまり「写真加工に失敗したのでは？」との疑惑をかけられたキム。

　該当の写真を見た世間の人々からは、「イジったのバレてるよ」、「インスタ映え目指しすぎ」などの嘲笑のコメントが殺到。その結果、キムはこの投稿のコメント欄を閉鎖することに…。

　しかし、キムは、今週、自身の公式アプリのブログを通じて、この件に関する沈黙を破った。

　キムは、「私の投稿した写真が“フォトショ失敗作”って騒がれているみたいだけど、笑っちゃうわ！ 私はファンがすでにアップしていた写真を使っただけ。私がしたのはフィルターを加えたことだけよ」と自分でフォトショップや画像編集アプリなどを使って写真を修整したわけではないと主張。

　さらに「ファンはミラー加工（※）をしたみたいね。車があんな風に見えてるのはそのため。だから、私にとってはおかしくて仕方ないわ！ フォトショで車をあんな形に加工する人なんていないでしょ？！　ギャハハ」と、もともとファンがパパラッチの写真を加工してネット上にアップしていた写真を流用しただけだと強調した。

※アプリや画像修正ソフトで画像を鏡のように反転させ、左右対称になるようにする加工。

　その証拠とも言わんばかりに、キムはミラー加工した元となる写真も公開。

　確かに、キムが投稿したのはミラー加工された写真の左側だけを切り取った写真だということは分かる。

　しかし、これはこれで、充分かっこいいのではないのだろうか？　個人的な好みはあるとは思うが、左右対称のミラー加工が施された写真をカットするのではなく、そのまま投稿していれば今回のような誤解を招くことにはならなかったはず。