大女優に公開ラブコール
人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したドウェインは、1月に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞で目の当たりにしたある女優の神対応ぶりに言及した。
アワード当日にステージ上で受賞者たちのエスコートを行う「ゴールデン・グローブ・アンバサダー」という大役を果たした16歳の長女シモン・ガルシア・ジョンソンについて、「すごく誇りに思っている」と父親らしいコメントをしたドウェイン。
続けて、そんな彼女に対して素晴らしい対応をしてくれたとして、この日、映画『スリー・ビルボード』で主演女優賞を受賞したベテラン女優のフランシス・マクド―マンドの大女優らしからぬ謙虚な行動を絶賛した。
ほかの受賞者たちは、言ってみればアシスタント的存在だったシモンに対して、特に気にかけるような態度は見せなかったものの、フランシスだけは違ったという。
ドウェインは、フランシスが受賞スピーチ前と後にわざわざ自らシモンに握手を求め、彼女の手にキスまでするなど、16歳の少女であるシモンにでさえもしっかりと敬意を表してくれたことを見逃さなかったと話した。
フランシスの気遣いにとても感動したという彼は、「なんて美しい人なんだろうと思ったよ。電話で言おうかと思ったけど、今ここで言うよ…フランシス、あなたに恋をしてしまいました」、「ぜひ電話番号を交換しましょう。誰にも内緒で結婚しましょう」とジョーク交じりに熱烈ラブコール。
彼がフランシスに心酔していることについて、10年来の恋人である「ローレンも賛成している」と語ったドウェインは、家族ぐるみですっかりフランシスのファンになってしまったことを明かしていた。