インスタグラムを通じて正式にモデルのヘイリー・ボールドウィン(21)との婚約を認めたシンガーのジャスティン・ビーバー(24)。
ジャスティンが2008年から約10年間に渡り、くっついたり離れたりを繰り返してきたシンガーのセレーナ・ゴメス(25)との“腐れ縁”のような関係に、ついに終止符が打たれるのではないかと言われている、今回のヘイリーと婚約という大きな進展に世間は驚きを隠せない様子をみせている。
じつはジャスティンの体には、彼の人生にとって最も重要な女性たちであるセレーナとヘイリー両方とおそろいのタトゥーが刻まれている。
3人が共通して入れているさりげないタトゥーとは、アルファベットの「G」を基調としたもの。
ジャスティンは右腕の内側に大文字で、セレーナは首筋に筆記体で、ヘイリーも耳の後ろに筆記体で「G」のタトゥーが入っている。
この「G」のイニシャルは、3人が通っている現代キリスト教会「ヒルソング・チャーチ」の牧師で、彼らが兄のように慕っているチャド・ヴィーチ牧師と夫人の間の長女ジョージアちゃんにちなんだもの。
生まれながらに脳の表面に脳回が無く平滑であることを特徴とする発達障害疾患の「滑脳症」と診断され、「おそらく10歳までしか生きることができないだろう」と宣告されたジョージアちゃんと、その家族への応援と祈りを込めて、2015年から2016年にかけて多くの支援者たちが一斉に「G」のタトゥーを入れたことで話題となった。
当時、ジャスティン、セレーナ、ヘイリーの3人のほかにも、ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアシュレイ・ベンソンらのセレブもジョージアちゃんにちなんだタトゥーを入れている。
ヒルソング教会を介して、共通の知人が多く、ほかにもさまざまな繋がりがあるジャスティン、セレーナ、ヘイリーの3人。
ジャスティンとヘイリーの婚約報道が出た際、セレーナはまるで、まったく意に介さないような様子で豪華ヨットでの優雅なオフを満喫していたことが確認されているが、実際のところは、どのように感じているのだろうか。(フロントロウ編集部)