映画『デッドプール』のライアン・レイノルズが、『ホーム・アローン』のR指定のリメイク版映画を制作するとのこと。

 大ヒットした映画『デッドプール』シリーズで大成功を果たした俳優ライアン・レイノルズ(41)は、実写版『ポケットモンスター』への出演やNetflixオリジナル映画『6 Underground(原題)』、『デッドプール3(原題)』などと、出演する新作映画が休みなく目白押し。

大人版『ホーム・アローン』を制作

 そんなライアンが、1990年に公開された映画『ホーム・アローン』のリメイク版映画を制作する話が進んでいるとDeadlineが報じた。『ホーム・アローン』はクリスマスに家族に置き去りにされてしまった少年が、家に侵入してきた2人の強盗と、さまざまな仕掛けを使って戦うというホームコメディ。

画像: 大人版『ホーム・アローン』を制作

 今回ライアンが制作するリメイク版はR指定をつけた大人向けコメディになるそう。タイトルは『Stoned Alone(原題)』。Stonedとは、スラングでハイになったという意味。

 そのタイトル通り、リメイク版のストーリーは20歳の男性がスキー旅行に行く飛行機を逃してしまったため、家でひたすらハイになろうと決める。しかし彼の家に、強盗が入り込んでしまったという話だという。

 女性監督のオーガスティーン・フリッツェルがメガホンを取る予定で、キャストはまだ決まっていない。日頃からユーモアたっぷりな姿を見せているライアンが、『Stoned Alone(原題)』をどのように仕上げるのか。(フロントロウ編集部)

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