カラフルなボブや艶やかな黒髪ロングヘア、コーンロウなど、さまざまなヘアスタイルに挑戦しているホールジー。
どのスタイルも“自分のモノ”にしていると評判の彼女だけれど、じつは、これらのヘアスタイルはすべてウィッグやヘアエクステンションによるもの。
2017年の夏に「坊主へア」に変身して世間を驚かせたホールジーは、ここ1年間の間、ちょっとずつ手を加えながら地毛を一生懸命伸ばしている最中。
そんな彼女が、忍耐強い育毛の成果をインスタグラムで公開した。
たくさんのファンたちから「がんばって!」、「似合ってる」と応援のメッセージが相次ぐなか、彼女が生まれつきカールがかかった、いわゆる「天然パーマ」の髪質の持ち主だと知らない一部の人々から「どうせまたウィッグでしょ?」という疑いのコメントや、白人系である彼女が生まれつきカールヘアなはずがないと決めつけて「文化盗用(※)も甚だしい」と嘲笑するコメントが…。
※ある民族の文化的要素を、その文化に属していない人たちが取り入れること。今回の場合は黒人系の髪質を意図的にマネて盗用したと考えられた。
そんな心無い言いがかりに対し、ホールジーは、その後の投稿で幼少時代の自分の写真を公開。「勝手に怒ってれば」とシンプルなコメントを添えて、さらりと反撃した。
これまでにも、未処理のワキ毛を指摘したSNSユーザーをピシャリと一蹴したり、ライブ中に下乳をポロリするというハプニングに見舞われながらも、それを自らネタにして笑いを取ったりと、サバサバしたキャラクターでファンを増やしているホールジー。
今回の一件でも、ネット上の中傷に対し、特にあれこれ言わずに確たる証拠だけを突きつけるという清々しいやり方で制し、さらに好感度を上げていた。(フロントロウ編集部)