シンガーのショーン・メンデスが、大事な顔を犠牲にしてまで阻止したかったこととは?
ショーンが自分の意志で「顔面ダイブ」したワケ
先日、ショーン・メンデスがキックスケーターに乗っていた際にあやまって転倒し、顔に傷ができてしまったことをフロントロウでお伝えしたが、ケガをした瞬間の詳しい状況をショーン本人が米E!Newsのインタビューで明かした。
「昨日、キックスケーターに乗っている最中に転倒したんだ。かなりハードにね。スピードを出しすぎていたわけじゃないよ。むしろ、少しゆっくりすぎるくらいだった。けれど、うしろを振り返った時に何かが起きた。真っ先に『腕が折れたら困る!』と思って、(腕よりも先に)顔から地面に落ちたんだ」
自らギターを演奏して歌うショーンにとって、そのギターを弾く腕は大事な商売道具。仮に骨折した場合、歌だけ歌うという選択肢もあるのかもしれないが、ショーンと同じく自らギターを演奏するシンガーのエド・シーランは、骨折が原因で昨年10月に予定されていた来日公演をふくむ複数のコンサートをキャンセルした。
ちなみに、結果的に顔の2ヵ所に傷ができてしまったショーンだが、「顔面ダイブ」したことを後悔する様子はなく、「ギターも弾けるし、歌うこともできるから何も問題ない」とけろっとした表情で語った。(フロントロウ編集部)