ポストが「呪いの箱」に接触していたことが発覚
今年8月、プライベートジェットのタイヤ2本が離陸時に破裂し、緊急着陸するというアクシデントに見舞われたポスト・マローン。しかし、ポストの“不運”はここからさらに続く。その後、愛車のロールスロイスが大破する交通事故に巻き込まれたポストに、今度は“旧”自宅に武装した強盗が入ったという不吉なニュースが...。
幸いどの事件・事故でもポストは無傷ですんだが、どれも生死にかかわる出来事だけに笑い事ではすまない。そんなポストが、今から数ヶ月前に「呪いの箱」と呼ばれる、いわくつきの品と接触していたことがわかった。
米TMZによると、ポストは今年6月にリアル“ゴーストハンター”として知られる、ザック・バガンズが米ラスベガスに所有する「ホーンテッド・ミュージアム」を見学。そこで、ショーケースのなかに展示されていた「呪いの箱」を目にしたそうだ。
ポストは昨年6月にも「ホーンテッド・ミュージアム」を訪問。一緒に写るのがザック。
ポストに同行したザックの話では、これまで1度も「呪いの箱」に直接触れたこともなければ、触れようと思ったことさえもなかったそうなのだが、なぜかこの日は箱に触りたいという衝動に駆られたという。
結局、箱の誘惑に負けたザックはショーケースを取り払い、悪霊に取り憑かれているという“いわくつきの箱”にタッチ。ポストは箱に直接触れてはいないものの、箱に触ったザックの体に一瞬手を触れているのが、下の映像から確認できる。ザックいわく、間接的な接触ではあるが“呪われる”には十分だとか。
この箱は、不運が続いていることに恐怖を感じた当時の持ち主が、オークションサイト「イーベイ(eBay)」で2003年に売却。それから約14年の時を経て、昨年ザックが所有者となった。ちなみに、ザック自身は箱に触れて以降もとくに不幸な出来事には見舞われていないそう。
ポストとザックは、大のオカルト好きのポストが、ザックが出演する心霊スポット探索番組『ゴースト・アドベンチャーズ』の大ファンだったことがきっかけで意気投合。今年1月には同番組へのゲスト出演も実現させている。(フロントロウ編集部)