セレーナの発言に“あの人”の顔がよぎる…
セレーナ・ゴメスが、SNS休止宣言をする直前にインスタグラムのライブ配信機能を使ってQ&Aセッションを開催。そこで、あるファンから「誰かのことを忘れる方法」を聞かれ、「そんな簡単に誰かのことを忘れることはできない」と答えて話題になっている。
「誰かのことを“忘れる”のは無理よ。それよりも、なぜその人があなたの心のなかに留まっているのかを考えるべきよ。なぜその人のことを忘れたいのかっていうことをね。まずはそこから始めるべきだと思う。自分自身に問いかけるの。『なぜその人のことを忘れたいの?』『その人に傷つけられたの?』ってね。もしも傷つけられたのだとしたら、その人のもとに戻るのはあなたにとって良くないことよ。少なくとも、良い考えではない」
実体験を踏まえての発言かどうかはわからないが、「忘れることはできない」というセレーナの言葉を聞いて、彼女の元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーのことを思い浮かべた人も少なからずいるだろう。
セレーナとジャスティンは、10代の頃に出会ってから何度もくっついたり離れたりを繰り返し、1度はきっぱりと決別するも、昨年末に再会を果たして復縁。 しかし、やはり上手くいかなかったのか、今年3月に再び距離を置くことに。それから数ヵ月経った今年7月に、ジャスティンはモデルのヘイリー・ボールドウィンとの婚約を発表した。
ちなみに、その“誰か”がもうこの世にはいない人だった場合、なおさら「絶対に忘れることはない」と語ったセレーナは、続けて「“忘れる”ということが悪い場合もあるわ。時に何かを思い出すことも必要だと思う」とアドバイスを送った。