デビュー1年目にリリースした楽曲「Betrayed」が配信後さっそく全米シングルチャートBillboard Hot 100にランクインした若手ラッパーのリル・ザン(22)。
最近では、シンガーのマイリー・サイラスの妹で同じくシンガーとして活躍する ノア・サイラスとの泥沼破局劇がキッカケでサイラス家全体にも噛みつくなど、プライベートで世間を騒がせることも多いリル・ザンが、今度は、あるモノの食べ過ぎで病院のお世話になるという呆れた騒動を起こした。
リルは、ニューヨーク遠征に向かうためのパッキング中だという部屋を撮影した動画の中で「今日病院に行ってきた。みんなに知らせておく、俺、病院に行ってきたんだ。でもドラッグのせいじゃないぜ。たぶんホット・チートスを食べすぎたんだと思う。そのせいで胃の中の何かが裂けたみたいなんだ」と病院帰りであることをファンたちに報告。
「ホット・チートス」とは、日本を含め世界40カ国以上で販売されているチーズ味のスナック「チートス」の激辛バージョン。
辛さが後を引く美味しさで、シンガーのリアーナやセリーナ・ゴメス、ケイティ・ペリーらもお気に入りのスナックとして挙げており、海外では一度食べると病みつきになるお菓子として絶大な人気を誇っている。
そんなホット・チートスの魔力に憑りつかれてしまった様子のリル・ザンは、ついつい一気食いをしてしまったよう。
ホット・チートスの食べ過ぎで具体的にどのような症状に襲われたのかは明かしていないが、病院での処置のおかげでひとまず事なきを得たリル・ザン。
動画に添えられたコメントの中で「今はもうピンピンしてる。健康この上ない。でも、ホット・チートスは一種のドラッグみたいなもんだ。みんな気をつけろよ!」とファンたちに注意喚起していた。(フロントロウ編集部)
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