スピード婚約以来、ニューヨークに構えたまるで宇宙船のような豪華新居で同棲生活をスタートしたシンガーのアリアナ・グランデ(25)とコメディ俳優のピート・デヴィッドソン(24)。
交際をスタートして間もなく結婚の約束を交わしたため、婚約してからアリアナの人柄やさまざまな習性などに気づくこととなったピートが、最近出演したトーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』で思わず驚いてしまったアリアナの生態を明かした。
ピートが本当にびっくりしたというアリアナの“ザ・セレブ”な生態とは、2人が新しくペットとして飼い始めたミニブタの“ピギー・スモールズ”を迎えたときの出来事。
当時、その数日前に亡くなった元恋人でラッパーのマック・ミラーの死を悼み、自宅でひっそりと過ごしていたアリアナ。
悲しみに暮れる彼女の心を癒したのが、この子ブタだったのだが、アリアナはなんと、「ブタを飼いたい! 」と言い出してからものの1時間ほどでピギー・スモールズを手に入れていたというのだ。
欲しいと思ったら何でもすぐに手に入れてしまうアリアナの決断の早さと、そんな彼女の要求に瞬時に対応する周囲のスタッフたちの仕事の早さぶりに衝撃を受けたピートは、アリアナの「ザ・セレブ」ぶりについてこんな風に語っていた。
「俺が言えるのは、アリアナっていう子は『私ブタが欲しい! 』って言ったら1時間くらいで手に入れてしまうような子だってこと。俺なんかプロぺシア(男性用育毛処方薬)の追加が届くのを少なくとも2週間は待ってるっていうのに、アリアナはたったの1時間でブタをゲットしちまうんだぜ」
巧みな話術を操るコメディアンとして知られるピートだけに、「たった1時間」というのは少々話を盛っている可能性もあるが、とにかくアリアナが望めば叶わないことなどないということを伝えたかったよう。
2人の愛の巣ですくすくと成長しているというピギー・スモールズは、ピート曰く、「もう結構大きくなってるよ!飼って2日間くらいは大人しくてあまり動かなかったんだけど、今はもう噛みついたり頭突きしたりしてくるようになった」とかなりやんちゃなよう。
そんなピートはすでに脇腹にピギー・スモールズをモチーフとしたタトゥーまでゲットしており、アリアナのひと言で飼うことになったと言う割には、すっかりピギー・スモールズを溺愛しているようだ。(フロントロウ編集部)