今年約6年ぶりのアルバム『リベレーション』をリリースしたクリスティーナ・アギレラ。アルバムには、デミ・ロヴァートとコラボして話題を呼んだ楽曲「フォール・イン・ライン」や、F1レーサーのルイス・ハミルトンが参加しているとウワサされている「パイプ」などが収録されており、大きな話題を呼んだ。
そんな話題のアルバム『リベレーション』を引っさげ、クリスティーナは10年ぶりのツアーを決行。10年ぶりということで、セットリストもこれまでのヒットソングと新アルバムの楽曲の中から構成された。
そのツアーで、アギレラは数々の美しい衣装を披露したけれど、なかでも目を引く衣装が。それが、着物をアレンジした衣装。
アギレラがその衣装を着てパフォーマンスを行うと、ダンサーたちも着物をアレンジしたショート丈のアイテムに身を包み、手には和傘を持つという日本への愛があふれた演出に。
そして本人も相当この着物を気に入っているようで、自身のツイッターにこの衣装を着用している時の写真をアップし、カタカナを使い「リバレイション ツアー」とコメント。
また米ファッションメディアWのインタビューでも「好きなステージルックのうちの1つだわ」と紹介した。
最近アーティストの間では、コンサートに日本に関するものを入れるのが流行っており、テイラー・スウィフトもコンサートの演出の一部として巨大和太鼓を用いている。(フロントロウ編集部)