ピートが“恐れていたこと”が現実になる可能性
今年6月に、交際からわずか数週間でのスピード婚約を発表して世間の度肝を抜いた、アリアナ・グランデとピート・デヴィッドソンが破局したことをアメリカの複数のメディアが報じている。破局のはっきりとした原因はまだわかっていないが、関係者の話によると2人は話し合いの末に別れを決断し、婚約も解消することにしたという。
そんななか、破局報道が世界中を駆けめぐるわずか数週間前に、ピートがレギュラー出演する人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)』のなかで口にした「破局ジョーク」が、「現実になりそう…」とファンのあいだで話題になっている。
「知ってる?(アリアナの新アルバム『スウィートナー(Sweetener )』に収録されている)『ピート・デヴィッドソン』の印税を俺はもらえないんだ。でも、考えてもみてよ。もし別れたら、いや、別れないけどね。けれど仮に別れたとして、それでも別れないけど。ハハハ、冗談だよ。でもさ、神様のイタズラで10年後に別れるようなことがあったら、あの『ピート・デヴィッドソン』って曲を(スーパーマーケットの)Kマートの店内で流されて、おまけに俺はそこで働いているかもしれない」
ピートが言っていた10年後は別として、現段階で人気コメディアンのピートがスーパーマーケットで働くことはなさそうだが、自身の名前がついたラブソング「ピート・デヴィッドソン」がラジオやテレビで流される可能性は大。
ちなみに、「これまでの人生はあなたに出会うための道のりだった。幸せになれた。
私、幸せになる。幸せになるの」といった歌詞が出てくる同曲は、“元婚約者”のピートと結婚して「絶対に幸せになる」というアリアナの強い意気込みが感じられる一曲となっている。(フロントロウ編集部)