シンガーのアリアナ・グランデが米人気トーク番組『The Late Show with James Corden(ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン)』に出演。
ハロウィンに合わせた特別企画で、謎解きをしながらダンジョンからの脱出を目指す「エスケープ・ルーム」に挑戦した。
到着前の車内では、司会のジェームス・コーデンからの「ハロウィンが大好きなんでしょ?」との質問に「そうなの。怖い思いをするのも好き。だって楽しいじゃない」と余裕の表情を見せていたアリアナ。
しかし、いざゲームがスタートすると、その表情は一変することに…。
アリアナとジェームズが訪れたロサンゼルスにある人気エスケープ・ゲーム専門店「60 OUT(シックスティー・アウト)」は、頭を使うパズル系ゲーム以外にも肝試し感覚で恐怖体験ができるホラーゲームが充実。
アリアナたちは、「The Orphanage(ジ・オーファネージ)」と呼ばれる呪われた孤児院を舞台にした60分間の脱出ゲームに挑戦した。
アリアナのあまりのビビりぶりがちょっと可哀そうになってしまいながらも、リアクションの良さに思わず笑ってしまう動画がコチラ。
真っ暗な室内に入ったアリアナとジェームズは、恐怖のあまりキャーキャーと騒ぎすぎてなかなか前に進めず。
ようやく少しずつ前進したものの、中盤に差し掛かり、二段ベッドから少女の幽霊に扮した仕掛け人が勢いよく飛び出すと、腰を抜かしかけたアリアナが思わず「You’re bitch! (あんたはビッチね!)」とこれまで聞いたこともないような凶暴な声で思いきり叫ぶ場面も。
パニックになりすぎて、いつも見せているキュートでガーリーな印象とは違う、“素のアリアナ”が顔を出していた。
何とか無事にゲームを終えたアリアナは、「これまで300回くらいエスケープ・ルームに挑戦したことがあるけど、今回のはエスケープ・ルームっていうレベルじゃなかった。まるで7つある地獄への扉のうちの1つね」とオリジナリティ溢れる表現で恐怖体験を振り返っていた。 (フロントロウ編集部)