先日、新曲「サンキュー・ネクスト」をサプライズでリリースしたアリアナ・グランデ。アルバム『スウィートナー』をわずかリリースして3ヵ月後に発表された4人の元彼へ感謝の気持ちを歌ったこの楽曲は、すでに大きな話題に。
そんな精力的に音楽活動を行うアリアナが、ある賞を受賞することになった。
それは毎年米ビルボードが選ぶウーマン・オブ・ザ・イヤー。このウーマン・オブ・ザ・イヤーは、昨年セレーナ・ゴメスが受賞しており、過去にマドンナをはじめ、テイラー・スウィフトやレディー・ガガ、ビヨンセといった名だたるアーティストたちが受賞している。そんな大きな賞を今年はアリアナが受賞することになる。
今回アリアナがこの賞を受賞するのにあたり、米ビルボードのコンテンツ部門の部長であるロス・スカラノは、「アリアナは自分の道を突き進むスターで、特定のトレンドや業界に屈することはない。(中略)彼女にはガッツがあり、自身のキャリアの中で一番いい音楽を作っている。そのためウーマン・オブ・ザ・イヤーにふさわしい」とコメントした。
今年のウーマン・イン・ミュージックは現地時間12月6日に行われ、アリアナはそのイベント内で表彰される予定となっている。(フロントロウ編集部)