スクリーンに隠された6つの「アレ」
エミリー・ブラント主演の新作ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は、1964年に公開された前作『メリー・ポピンズ』から20年後、原作のP・L・トラヴァースの小説『メアリー・ポピンズ』が執筆された時代でもある大恐慌時代のロンドンが舞台。
バンクス家の長男マイケル・バンクスは、今では家族を持つ親となり、父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時で働いていたが、ロンドンは大暴落の真っ只中で金銭的な余裕はなし。
さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中は荒れ放題、挙句の果てには融資の返済期限切れで家を失うという大ピンチに直面。
そんな時に、幼少期に出会った“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが風に乗って彼らの元に舞い降りる。20年前と1ミリも変わらぬ容姿の彼女が奇跡を起こすというストーリー。
前作の魔法が再びよみがえる『メリー・ポピンズ リターンズ』は、物語や美しい映像美もさることながら、セットにはディズニーファンには嬉しすぎる“アレ”が隠されている。
同作のプロダクションデザイナーを務めるジョン・マイヤーがOh My Disneyに明かしたことによると、撮影のセットには「6つの隠れミッキー」が仕掛けられているという。
ジョン自身もディズニーのファンだったことから、ファンを楽しませるためにセットのどこかに隠れミッキーを6つ作ったのだそう。
もちろんどこに隠されているのかは秘密。2019年2月1日に日本公開されるので、ぜひ劇場に足を運んで探してみて。(フロントロウ編集部)