12月14日に30歳を迎えたヴァネッサ・ハジェンズが、リアルな結婚観&子供を持つことへの願望を吐露。長年の恋人との関係についても語った。(フロントロウ編集部)

 ヴァネッサ・ハジェンズといえば、社会現象的大ヒットとなったディズニーのオリジナルムービー『ハイスクール・ミュージカル』(以下『HSM』)でのブレイク以降も、女優やシンガー、ファッションブランドのコラボ監修などさまざまな分野でその才能を発揮してきた。

 子役としてデビューし、10代、20代と若い女性の憧れ的存在としてハリウッドの第一線をひた走ってきたヴァネッサも、ついに30歳に。

 三十路の大台へと突入した彼女が、今考える「これから」について米Women’s Healthとのインタビューで赤裸々に語った。

ヴァネッサが表紙を飾った米Woman’s Health12月号。

 アラサー女性が必ず聞かれる「いつ結婚して家庭を持とうと思っている? 」という質問に、ヴァネッサは、まったく焦った様子を見せずに冷静にこう回答。

 「結婚はしたいし、子供も産みたいと思ってる。でも、それは30代後半でいいかな。みんな十人十色で、違う時間軸で動いていると思うの」

 ヴァネッサと言えば、『HSM』での共演がきっかけで2005年から約6年間交際した俳優のザック・エフロン(31)との恋愛が話題に。

画像: 交際当時のヴァネッサとザック。

交際当時のヴァネッサとザック。

 ザックとヴァネッサは、当時、ファンたちの間で“憧れのカップル”としてある意味神格化されたような存在だった。

 そんなザックとの破局後、数年間にわたって彼と「復縁して欲しい」とファンたちが熱望する声が上がり続けるなか、ヴァネッサが交際をスタートしたのはドラマ『マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~』のオースティン・バトラーだった。

 2011年に交際をスタートしたヴァネッサと2歳年下のオースティンは、お互い多忙を極めながらも、これまで破局報道もなく7年以上にわたって順調交際を続行中。

画像: ヴァネッサとオースティン。

ヴァネッサとオースティン。

 それだけに、そろそろ“結婚”の2文字がチラついてもいいはずだが、そんなオースティンとの関係について、ヴァネッサはこう語った。

「私たちはお互いを尊敬し合い、信頼し合い、本当に愛し合ってるわ。彼との関係はとても安定していて、私自身、自立した女性として自信を持てるようになった。私って、本当に、人に左右されない自立的な生き方を好む人間なの。そんな私にとって、彼は、勝利も喪失も一緒に分け合えるまるで親友のようなパートナーよ」

 さらに、「20代って、私にとっては“自分のスタイル”というものを見つけるために試行錯誤する時代だった。誰かと対立するのが怖いと思っていたの」と振り返ったヴァネッサ。「でもこれからの人生においては、自分の言葉を大切しながら、それをほかの人たちにも知ってもらえるようになりたい」と、これから歩み出す30代という新たなステージへの決意を語っていた。

 最近では一人二役を演じたNetflixのクリスマスムービー『スイッチング・プリンセス』が評判となっているほか、2019年1月に放送が予定されている名作ミュージカル『RENT(レント)』のライブミュージカルへの出演も決定しているヴァネッサ。20代から30代への大きな節目を経験した彼女が、どんな輝きを見せてくれるのか、今後も目が離せない。(フロントロウ編集部)

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