『アベンジャーズ』はこんな感じで撮影された
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に続く『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編が公開され、世界中が歓喜に溢れるなか、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の撮影風景が公開された。
MCUシリーズを通してアイアンマン役を演じるロバート・ダウニー・Jr.のアシスタントであるジミー・リッチがインスタグラムに投稿したのは、本編冒頭、アイアンマンとドクター・ストレンジ、ブルース・バナー(ハルク)、ウォンが、地球上で戦闘するシーン。
ブルース・バナー演じるマーク・ラファロが「それどこから出てきた⁉」というセリフが聞き取れることから、このシーンは、ロバート演じるトニー・スタークがアイアンマンに変身した直後のシーンであることが判明。
本編では、アイアンマンになった姿が映されるけれど、撮影ではトニー・スタークそのままの姿でロバートが撮影に臨んでいる。
この状態で、ロバートとマークの会話シーンが撮影されると、その直後にロバートが絶叫。カメラのアングルが上に向けられた。
一見すると奇妙なシーンに見えるけれど、CGを駆使して完成した本編では、アイアンマンがナノテクという新たな技術をブルースに説明している途中に、敵の攻撃で空中に投げ出されてしまう迫力満点のシーンになる。
本編はコチラのシーン。
本編と見比べても面白い撮影の裏側。これだけ見ても、たったワンシーンだけでも相当の労力がかかっていることがわかる。(フロントロウ編集部)