“おしゃべり”すぎて煙たがれるマーク
シリーズ最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開が世界中で待たれるなか、どうやらハルク役のマーク・ラファロが共演者から厄介扱いされている模様。
衝撃のラストを迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続きが描かれる映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のPR活動が始動するのに先駆けて、心配されるのが、マークのお喋り癖。
スパイダーマン役のトム・ホランドに並んで「おしゃべり」なことで知られるマークは、映画公開の前に最大のネタバレをうっかり話してしまうという失態を幾度となく繰り返してきた。
※ここから『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレが含まれます。
とくに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のPRでやってきたD23 Expoのインタビューの時には、マークがうっかり「みんな死ぬんだ!」と公言して、隣にいたジェイムズ・ローズ大佐(ウォーマシン)役のドン・チードルほか関係者をはじめ、情報を聞き出したいインタビュアーまでをもヒヤッとさせた。
そんな“前科アリの常習犯”であるマークが『アベンジャーズ/エンドゲーム』のPRを行うにあたり、一緒に回りたくないと断言した共演者がいる。
その相手とは、ご想像の通り、マークが最大の失態を犯した時に隣にいた、ドン。
トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)』に出演したドンは、マークのお喋り癖を聞かれると「彼はお喋りが止まらないんだよ」と厳しめにひと言。続けてドンは、マークと一緒にPRを回ることを拒否したことを認めた。
「悩みの種はいらないでしょ。映画の壮大なネタバレをする時に隣で座っていたくないしね(笑)。彼やトム・ホランドは…、ね(笑)。ちょっとお喋りだから」と、ネタバレを話してしまうマークやトムのような「悩みの種」と一緒に同行したくないと話した。
自業自得なのだけれど散々な言われ様のマーク。ドンいわく、前作で結末をバラしてしまったマークには厳しいペナルティが課されているのだという。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、4月26日に公開される。(フロントロウ編集部)