ポスターに重要なヒントが!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後に公開される最初のMCU映画として注目の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。
先日公開された同作の予告編には、原作へのオマージュやこれまでのMCU映画につながるヒントがたくさん含まれていたけれど、同時期に公開された公式ティーザーポスターにも「隠れメッセージ」があったことに気がついただろうか。
スパイダーマンの顔を全面に写されたティーザーポスターには、ニューヨークを飛び出して『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の新たな舞台となるヨーロッパ諸国のステッカーや税関でパスポートに押されるようなスタンプがある。
イタリアのヴェネチアやイギリスのロンドン、チェコのプラハ、ドイツのベルリン、スイスのアルプス山脈など、様々な国々が映画の舞台として登場するのだが、注目はポスター上部に確認出るベルリン(Berlin)のスタンプ。
おそらくトム・ホランド演じる主人公のピーター・パーカー(スパイダーマン)が入国した時に税関で押されたものだと推測されるスタンプには、「2019年7月24日」と記されている。
予告編で確認できるピーターのパスポートには年号が一切書かれていなかったけれど、ピーターは「2019年7月24日」にドイツに入国した可能性があることが判明した。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のエンディングの数分後から始まるという設定のため、アベンジャーズの闘いは、ピーターが渡欧する「2019年7月24日」より前の出来事だということになる。
最終章となる『アベンジャーズ』シリーズにも関係する重要な情報が、ポスターに隠されていた。(フロントロウ編集部)