自身も過去にひと悶着あったことを示唆
ハッキリとものを言う性格が災いして敵が多いイメージのニッキー・ミナージュが、唯一公私ともに良好な関係を築くアリアナ・グランデのためにひと肌脱いだ。
事の発端は、現地時間2月10日(日本時間2月11日)に米ロサンゼルスで行なわれたグラミー賞授賞式でパフォーマンスを行なう予定だったアリアナが、プロデューサーのケン・エールリヒ氏と披露する楽曲をめぐって揉めたことが原因で、パフォーマンスだけでなく授賞式の出席そのものを辞退したことにある。
後日、アリアナが出演を見送った理由について「準備するのに十分な時間がないから」と発言したエールリヒ氏に対し、アリアナが「ずっと黙っていようと思ったけど、あなたはウソばっかり。ケン、あなたは私がひと晩もあれば準備ができるということをよく知っているはずよ。私が出席を取りやめたのは、あなたに自己表現や創造性を制限されたから」と、彼女にしてはめずらしくかなり強い口調で反論したことでも話題になった。
そんななか、ニッキーがツイッターを更新し、自身も過去にエールリヒ氏とひと悶着あったことを示唆。
I pissed off the same man Ariana just called out for lying. Grammy producer KEN. I was bullied into staying quiet for 7 years out of fear. But I’ll tell my fans the REAL on the next episode of #QueenRadio they deserve the truth.
— QUEEN (@NICKIMINAJ) 2019年2月11日
Also, CONGRATS to everyone who won last night. https://t.co/YjmoIOPt6o
「アリアナがウソつき呼ばわりしたのと同じ男と私も揉めたことがある。グラミー賞授賞式のプロデューサーを務めるケン(エールリヒ氏)よ」と名指しで批判したニッキーは、その“いざこざ”について7年間口をつぐんできたが、今回のアリアナの件を受けて自身のラジオ番組『クイーン・ラジオ(Queen Radio)』ですべてを打ち明けることを約束した。
ちなみに、ニッキーはこれまでにもたびたび『クイーン・ラジオ』で、翌日大ニュースになるような暴露話をしている。(フロントロウ編集部)